心とろかすような マサの事件簿・・・宮部みゆき・・P280

著者のデビュー作「パーフェクトブルー」で登場した老犬マサと蓮見探偵事務所の面々が登場。新たに立ち向かう事件への活躍をマサの目を通して語る著者初の短編集。

マサはジャーマンシェパードで探偵事務所の用心犬。警察犬を引退してある監察医の元に引き取られるが、監察医の病の為に蓮見探偵事務所の蓮見家に飼われる事なる。

犬ならではの嗅覚、そして動物達への聞き込み、それを何とか主人に伝え(もちろん話せない)お手柄となって事件が解決して行く。でもそれがマサの手柄とはどこま伝わっているのだろう。
おかしいし、切ないけれど、頑張るマサには大きな拍手。

最後の話は、なんと著者宮部みゆきが午前2時過ぎに聞こえる音の正体を掴んで欲しいと依頼してくる。
さりげなく現在の執筆活動についても触れていて、ちょっと面白い。
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