ゼームス坂から幽霊坂・・・吉村達也・・P401 双葉社

最近、お知り合いとなった方から薦められて、初めて読んだ吉村達也さんの作品。ミステリーやホラー作品を、この作品を発刊する前に100冊以上出されているそうだ。

題名からするとホラーなのか、ドキドキしながら読み始めた。何か不思議な書き出し、「きっとあれはまぼろし」「あの信じられない物がまだ部屋にあるのか・・・・」そして悲劇の遭遇まであと5分という文章。

自殺をした妻を見つけた夫の取った行動、つりあわないと思う相手との結婚、死んだはずの妻がごく普通に生活を共にする。なんともぞっとする話だけれど、それぞれの思いがそういう状況を生み出していった。そして妻の過去、夫の不倫、何かを暴こうとするある2人の企み、それぞれが上手くかみ合って、自然な解決に進んでいく。

ただ・・その中で可哀想なのが、犠牲となってしまう幼い子。それが痛々しかった。

初めて読んだ著者の作品、次作のお薦めも楽しみにしている。
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