変身・・・カフカ・・P111 角川文庫

次男が夏休みの読書感動文に選んだ本。カフカ=変身とは頭にインプットされているし、虫に変わってしまうと言う事までは知っていたけど、読んだことが無かったので、いい機会と読むことにした。

カフカはこの話を通して読者に何を伝えようとしたのか、悩んでしまうくらい、かなり残酷な思いが詰まっていた。家族の為に一生懸命働いて、それなりの生活を送っていたのに・・
なぜある朝、今日もセールスマンとして働こうとしていたのに、毒虫に変わらなくちゃならないんだろう。

家族の冷たい仕打ちがかなり辛い。人間から毒虫・・姿が変わって仕事が出来ない=役に立たない。家族はそれまでの恩を当然と思っていたのだろうか。
最期を迎えると、家族は嬉しそうにピクニックに出掛ける。醜いものへの冷たい仕打ちから、人の心の中の醜さ、人間のもろさを伝えたかったのかもしれない。
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