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けい

  • Author:けい
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ハードボイルド・エッグ・・・荻原浩・・P393 双葉社

ハードボイルド・・なんとなくニヒルな話かなと読み始める。読み始めはなかなか快調、でも・・少しだけだまされてる事に気付き苦笑する。

「私」は私立探偵、格好だけはバッチリ決めてるけれど、なぜか依頼されるのは・・動物の行方探しばかり。書き出しもちょっと生意気な13歳の女の子を探す依頼だとばかり思って読んでいたら・・それは13歳のおばあさん猫の事だった。

仕事の依頼と一緒に秘書を募集したら、飛びきりの素敵な声での応募があり、履歴書と一緒にダイナマイトボディの写真が同封されて、すっかり舞い上がって「即採用」。
でも・・・そこに現れたのは・・明治生まれのおばあちゃんの綾さん。44年生まれは昭和ではなくて、西暦、声色も使えるし、写真はお嫁さんのを使ったと・・。確定申告の書類があったので、それを済ませてもらったらやめてもらおうと決めて、渋々OK.
ところがかなりしたたかな老婆で・・すっかり振り回されてる。

とにかく・・登場してくる人物もおかしいし、なんとも情けない依頼動物探しの様子が笑える。
依頼された犬をさがしていたら・・知り合いから命を狙われる羽目に。
ドタバタ劇が繰り広げられる。何度か苦境を綾さんに助けられ・・・可愛い目撃者に最後は救われて。

そして綾さんのホントを知った時の「私」の衝撃。
テンポ良く話が進み、可笑しくて、楽しくて。でも最後にはほろりとさせられる。とてもいい1冊だった。

ハードボイルド・エッグ・・・かたゆで卵だった。
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コメント

面白そう、知らない作家さんです。
興味深々、早速予約します~

すごく面白かったですよね。
綾さんがなんとも言えない味を出してます。
荻原浩さんは「私の頭の中の消しゴム」の元となった、
「明日への記憶」を書かれた方ですが、初めの頃の作品は
すごく面白いんですよ。
オロロ畑でつかまえて・なかよし小鳩組も是非是非。

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