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けい

  • Author:けい
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賢者はベンチで思索する・・・近藤史恵・・P280 文藝春秋

にわか大根の続いての2作目。前回は時代小説だったが、今回の作品は現代小説、ミステリーになるのだろうか。別冊文藝春秋2004年5.7.9.11月、2005年1月号に掲載されたものを一冊にまとめてある。
なので章と章の間に改めての紹介文がでて来るのは目をつぶり。

服飾の専門学校は出たけれど・・それにあった仕事が見つからず、ファミレス・ロンドでアルバイトをしている久里子。バイト先の仲間美晴に頼まれて、子犬を飼うことを渋々承諾させられる。ところが一番気になっていた両親があっさりOKを出すので面食らってしまう。

いざ、引き取ろうとした時・・その犬は突然の病で死んでしまい、がっかりして・・吸えないタバコをくわえて公園のベンチへ。
久里子に声をかけてきたのは、ロンドのお客様でもある老人だった。

なぜか公園では話が出来るのに、ロンドでは全く会話が成立しないのが不思議でならない久里子。
犬を飼うつもりになっていた両親は、我慢できず、保健所から雑種を引き取ってきた。

「アン」と名づけられた犬によって生活が変わっていく。
浪人を続ける弟の不審な夜の行動、犬の不幸な死体が発見され始める。
やがてそれはアンを苦しめる事となる。

公園で出会うその老人は、久里子の良き相談相手、何かしらその訳を調べてくれる事になる。とうとう家に招かれたり、孫の役目をさせられたり。

そんなある日、またその街で事件が起きた。少年の誘拐事件。どうもその老人が絡んでいるらしい。久里子と老人との中でやり取りで・・・
なぜいつも同じ席で2時間もコーヒーを飲んでいたか、誘拐の真相も分ってくる。

途中気になった・・弟の不審な行動の理由も老人が解明してくれる。

意外な展開にドキドキハラハラの連続で、とても楽しく読む事ができた。
姿を消した・・老人と再会は出来るんだろうか・・それは犬の嗅覚が知っている。
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