雪とパイナップル・・・鎌田實著 唐仁原教久画 P163 集英社

大人のための絵本だそうだ。

「ひとりの子供の涙は、人類すべての悲しみより重い(ドストエフスキー)」
チェルノブイリ原発事故の時、風下になった国がベラルーシだった。遠く離れた国で起きた事故も知らずに、生後半年になるアントレイの母親は、いつものように乳母車を押して散歩をしていた。少し黒っぽい雨も降ったがあまり気にとめることもなかった。
それから10年・・アントレイが発熱して急性リンパ性白血病と診断を受ける。その当時のベラルーシでは高度の治療が受けられない、そこで日本から医療機材・薬も持ち込まれドクターが治療にあたる。

奇跡が起こりアントレイが元気になったが・・やがて再発・・2度目の奇跡、負けたくないと頑張るアントレイがふと言った「パイナップルが食べたい」それを聞いた看護師のヤヨイさんが氷点下の町を探しまわるが、見つからない。日本人の女性がパイナップルを探していると言う噂がひろまり・・・

「許す事・感謝する事・微笑みあう事」
柔らかな絵が心を温かくする。
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