まんぞく まんぞく 池波正太郎・・・P299 新潮文庫

初めての作者の挑戦です。でもとても興味深く読むことが出来ました。

幼い時の忌まわしい出来事、そして守ってくれた人が斬られてしまう。仇討ちを誓う堀真琴・・・

時が流れ・・・9年後
剣の技に磨きがかかり、いたずらと称して夜に侍の髷を切り落とすと言う白装束の男・・・いや・・それが真琴だった。

父親を亡くして伯父と養子縁組をする。七千石の旗本堀内蔵助(ほりくらのすけ)の家を存続させる為には真琴が婿を取らなくてはならない。その気など毛頭ない真琴は見合い相手に木刀持参でこさせ、私が負ければ正式に申し込むようにと言い放ち、過去7人も打ち据えてきた。
8人目となる男は真琴を見るなり、刀をあわすこともせずきつい言葉を吐いてその場を去る・・・真琴はなぜかひどく傷ついてしまう。

いよいよ、仇討ちのチャンスが巡ってくるというより、相手が襲ってきて・・・

「まんぞく」真琴が女性としての幸せをつかんだことへの嬉しさから出た言葉だった。良かった。
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けい

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    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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