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けい

  • Author:けい
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天国で君に逢えたら・・・飯島夏樹・・P188 新潮社

次男が1昨年の誕生日のプレゼントに選んだ1冊、お借りした本が終わってしまい借りた。どこで仕入れるのか?話題になる本を色々知っている。(私が知らなすぎるようだが)帯には各メディアが絶賛、話題沸騰、サッカー中田英寿推薦etc・・ちょっとドキドキしながら開いた。

いきなり始まる、手紙、癌を宣告された事、色々不倫をしていた事を妻宛に謝る文章・・・なんだろう・・

それはがんセンターではじめた、患者さんから聞いた事を手紙にする、手紙代筆業「手紙屋Heaven」での精神科医野々上純一医師によるものだった。そこまでに至る過程が綴られている。山あり谷あり、美容師から精神科医に転身して、義理の祖父の尽力で探し当てたヨットをばらして病院の空きスペースに作り直し、エントランスは開放しての船出。

初めの手紙は末期癌の患者が妻宛に書いてもらった物だった。
順調な航海に見えた「手紙屋Heaven」も色々と壁にあたってしまうが、周りに支えられ航海が続く。様々な患者さんそして家族の心の癒しとなって。

そこに届いた1通の分厚いアメリカからの手紙・・・
初めに送られた手紙を受け取った妻からの感謝と患者さんの様子が書かれていた。
段々衰弱していく夫を見守る家族の温かさ、本人が生きた証を残そうとする壮絶な体験・・もう涙なしには読めない、ここで帯の意味が分かった。「天国でまた逢えるね・・・」

著者は8年間ワールドカップに出場し続けた世界的プロウインドサーファーだったが、肝細胞癌の診断を受け、肝移植の為すべてを引き払ってグアムから日本に移住。移植に適さないと分かり、うつ病とパニック障害を併発。克服後、体調が悪化し余命宣告を受けたあと、執筆活動に生きがいを見出した中での作品。

壮絶な闘いの中で生まれた作品だけにかなり迫る物があった。

・・・2005年2月28日深夜、ハワイ・ホノルルで逝去、38歳。
続編となる「神様がくれた涙」最期まで綴り続けた命の記録「ガンに生かされて」が出版されているそう。
(TVでドキュメンタリーとして取り上げられたそう)奥様飯島寛子さんのインタビュー
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