プロフィール

けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

    荒らしのためコメントは承認後紹介させて頂きます。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ようこそ・・


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


ブロとも申請フォーム


ブログ内検索

蒲生邸事件・・・宮部みゆき・・P678 文春文庫

日本SF大賞受賞作品。

時間旅行・タイムトリップ・タイムトラベラー・ワープ、それを軸にして書かれている。
宮部さんお得意の少年が主役として出てくる。大学受験に失敗して、以前受験の時に使ったホテルを、今度は予備校の受験の為にまた利用している時に起こった出来事。

2月26日・・・その日、少年は尾崎孝史、ホテルの部屋のテレビのオフタイマーをかけて「2・26事件」の特集を観ていた。孝史にとってあまり興味のない話ではあったが・・・時間が来てTVは消えてそのまま眠りに。
ふと人の気配で目が覚めると、何か慌しい。部屋を出て非常口のドアノブを触ると熱さに火傷をしてしまい・・部屋に戻ろうとすると、エレベーターのドアが吹き飛び、火事の猛威が迫ってくる。もうだめだ!と思った瞬間、急に様子が変わってしまい、雪の中に落ちていく。

昭和11年2月25日の夜だった。数時間後に始まる2・26事件、泊まっていたホテルは事件が起きる近くだった。

孝史を火事から救い出し、一緒にタイムトリップした平田と名乗る人物は、何度かしていたそれで、かなりの体力を消耗し・・限界に近かった。
ついた所はホテルのロビーに飾ってあった蒲生大将邸、2・26事件で自決した人物の邸宅だった。

やがて銃声が聞こえて、自決・・・・ところがその銃が見つからない。自決?他殺?歴史が変わってしまうのだろうか・・・


長編でくじけそうになる。出掛けた電車の中で、あちこちで同じ本を読み続けているので、子供から「まだ読んでるの?」と呆れられてしまうほど。

段々話が見えてくる。そして表紙に描かれていた割烹着姿の女性も分かってきた。現代になった時、孝史は浅草の雷門前で会う約束をして別れを告げる。その日は割烹着姿のふきの誕生日、偶然末っ子の誕生日でもある4月20日。再会は叶うのか・・・
歴史は変えられたか・・・色々と深い話だった。

長い話、2・26事件も一度は覚えた事があったが、改めて内容を確認、色々覚えた事を思い出したりと勉強にもなったが・・・かなり疲れた。
スポンサーサイト

コメント

すごく良いけど切ない話ですね。そのうえ長編ですから疲れますね。
私はラストで、うるうるしてしまいましたし、タイムトラベルの超能力者はかわいそうだと思います。

そうですね

読み終わった今思い出しても、不思議な思いになります。
未来を見た蒲生家の人々、そして孝史を信じてくれたふき。
再会が叶うかと思っていたのですが。
せつない最後だったと思います。
でも何回りも成長した孝史がとても逞しくなって、
ふきののお孫さんにもきちんと対応できて。
長編・・・これはさすがに読み終わって疲れました(^^)

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kei19.blog11.fc2.com/tb.php/1088-02994cde

 | HOME |  ▲ page top