逆転法廷・・・和久峻三・・P439 祥伝社

初めての作家の作品に挑戦。

神戸の国立病院で発生したと思われるペストによって、患者・看護師・警察官・様々な病院にかかわったの39人の命が奪われる。その犯人として逮捕裁かれる事となった浜谷医師。

その裁判の様子が描かれている。浜谷医師はアルジェのパスツール研究所で細菌学を修めた医師であったが、事件前、その地でペストの予防接種を受けている、看護師矢倉温子が内科病棟の共同炊事室に置かれている飲料用タンクに何かを入れていたという証言が決めてとなり、取り調べによって自白、2度目の家宅捜索でペスト菌が入っていたと思われる容器も冷蔵庫から見つかり逮捕裁判となった。

そこからは弁護士と検事との攻防戦が始まる。
自白の信憑性が的となり、裁判長、陪審員中でも判決が揺れる。
やがて下された審判は・・・

どんでん返しのどんでん返し、浜谷医師、矢倉看護師の翻弄される形となった弁護士の努力は一見報われたようにも見えたが、真相は浜谷医師、矢倉看護師しか知りえない・・・。

裁判は駆け引きなのか?正しい審判を下される事が多いのだろうけれど、冤罪も存在する。
あってはならないことが、現実に起こりうると言う事を示しているのか。かなり難解な話だったが・・真実を知った時・・裁判すべて、そして亡くなった39名もの人達が哀れでならない。
何が私自身に残ったか?・・・人が犯す恐ろしさのような気がする。
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なかなか変わった作品でしたね。
ところで今日本屋さんで変わった本を見つけて買ってしまいました。「宮部みゆきの江戸レシピ」時代小説の中で出てきた料理の写真が載った美味しそうな本でした。

変わってました。

財布の気持ちはお初でした。
思わず、だいぶくたびれたけど、少しは綺麗にしてあげなくちゃなんて思ったり。
平成お徒歩日記は買ったのにまだ読んでないんですよ。
江戸レシピですか、面白そうですね。
結構食べ物出てきますよね。特に深川界隈などの和菓子やさんとか・・・
今度探してみます、ありがとう。
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けい

  • Author:けい
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    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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