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けい

  • Author:けい
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てるてるあした・・・加納朋子・・P349

「ささら」「さや」と初めに出てくる・・・なんか懐かしくって温かい響き。
それもそのはずだった。今年の5月に出版されたこの本は、2001年10月に
発刊された、「ささら さや」(4月6日に読了)の続編ともいえるお話だった。

登場人物がそれぞれ個性を持っていて、とても楽しく読める。
自由気ままに生活を楽しんでいた両親の生活破綻のせいで、照代は母親から教えられた住所、相手の名前のメモと、携帯電話を渡されて1人家を両親と離れなくてはならなくなった。いつ食事をした事も忘れ、遠い親戚と聞かされた、久代さんを訪ねて、「佐々良ささら」のホームに大きなかばんを持って降りたった。

降り出した雨は容赦なく照代を濡らす、やっと見つけた家の前で表札の違いに途方にくれていた時、「さや」が現れた。
以前、さやを優しく受け止めてくれた、珠さん、お夏さん、そしてユウスケも一緒。ここは以前久代さんが住んではいたが、今はさやの家。照代の必死の訴えで、久代のもとにたどりつくが、話の途中で照代は貧血のため気を失ってしまう。

それから気難しい久代さんとの生活が始まるが、なかなか一筋縄ではいかない、頑固者。もちろん照代も負けていないが。

そこの家で姿を現した幽霊の女の子・・・沢井やすこ、彼女はいったい誰なんだろう?

自分の事ばかり不幸だと文句を言っていた照代にとって、悲しいことが起きた。読んでいて涙が止まらない位、今までの皆の本当の優しさが上手く表現されていて。兎に角、読んでいて悲しい・・・こんな優しさの表現もあったのだ・・・

「ワカッテルヨ、ヤッテルヨ、シッテルヨ、テルヨテルヨのテルヨさん」の言葉の意味が分かった。感動だった。

さやと照代・・・そして取り巻く人達に新たな生活が始まる。
これからもきっと楽しく、時には大騒ぎ、そうしてすごしていくのだろう。そんな中に一緒にいられたらいいだろうなと羨ましく思いつつ。
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