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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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結婚のとき・・・平岩弓枝・・P234 講談社文庫

ネットの読書好きのお仲間が送ってくださった1冊。
平岩弓枝さんはお名前もお顔も存じ上げてるし、ドラマ化されたものも色々観ているけれど、
初めて著書を読んだ。著名な方なのに、案外触れる事がない方も多い。

大きな料亭の看板娘河内さやかと、書道界の御曹子相馬浩司がハワイで出会う。
それぞれがいろんな事情を抱えて・・友達宣言から恋愛に移れるのか?
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All small things・・・角田光代・・P123 講談社

百人のカヤノたち~FRAU2003年6月10日号の「あなたにとって一番思い出のデートは?」
のアンケートに寄せられた、手紙やメールから抜粋し創作したり、書き下ろした作品集。
356人の幸福な記憶・・・

・今までで一番印象に残っているデートって何?
・もっともデートらしくないデートってどんなのだった?
・恋愛のさなかで一番幸福だって思ったのはどんな時
・好きな子と一緒でよかったって思うときは?
・結婚して一番良かったことってなに?
・史上最低のデートってどんなのだった?
・思い返してみて一番にやついてしまうデートは?
・自分が自分でなくなってしまうような恋ってしたことある?
・恋愛の中で奇跡なんじゃないかって思う瞬間を感じたことある?
・10円拾って奇跡なんじゃないかって思ったことは?
・恋人と過ごしたどんな時間がいちばん記憶に残っている?

長谷川カヤノの悩みは・・・32年間生きてに初めて出来た彼だけど、どうもしっくりこない・・
カヤノの相談を聞いた田口さと実、さと実の恋・・そしてさと実の夫の思い出・・と話が次の人物に流れていく。
カヤノの彼、宮本耕太の妹に行きつき、耕太を見舞う事でカヤノに戻る・・・
偶然、前回の本と似ているタイプだったので読みだして驚いた。

いろんな幸せの形がある!!

男は敵、女はもっと敵・・・山本幸久・・P200 マガジンハウス

6つの作品から構成されているが、登場人物は変わらずに、それぞれが主人公となって、その視点から話が進む。
んんん・・期待して読んだ割には今一つ乗り切れない間に読み終えた。今回は残念ながら☆1つ。

パラドックス13・・・東野圭吾・・P474 毎日新聞社

ミステリー?サスペンス?
以前観た映画「デイ・アフター・トゥモロー」を感じさせる内容。
――パラドックス・・常識的見解に矛盾するように見える見解、あるいは真理に矛盾するように見えて、
実はそうではない説――

3月13日の午後1時13分13秒・・それからの13秒におこる地球にとっての運命的な出来事。
しかしそれは、国家機密?一部の人間だけが知り得て、一般に知らされることは無かった。

カントダウンが始まる。
まさにラストのカウントの時に、ある場所で銃声が響く。
その時間に生命にかかわる状況の人物だけが、別の世界へと移動する状況となるけれど、
当人達は、そうと知ることもなく、破滅していく地球の状況に翻弄される。

その中でも冷静な判断をするものが出来て・・・
自分の状況をついに知ることとなって、その時間を破壊される中で迎える。
現実の世界に戻れるのか?

そんな中で、デジタルな世界へのちょっとした皮肉?も描かれているとも思った。
それがかなり重要な事となる。後半は読むペースが早まり、一気にラストに。

告白・・・湊かなえ・・P268 双葉社 

2009年度本屋大賞受賞作品。
第一章「聖職者」は小説推理新人賞を受賞した、作者のデビュー作。
松たか子主演で映画化が決定、2010年6月5日公開予定。

友達のブログに登場していた作品で、大賞を受賞しただけあって、図書館で予約、かなり待って、やっと手にできた。

なんと書いていいんだろう。
主人公となるのか、中学教師森口悠子の終業式後のクラスでの告白。
先生の子供が死体として見つかる。事故死と言う扱いにはなっていたが、真実を語りだす。
淡々と語る言葉が重くのしかかる。A・Bとされた生徒はどんな思いで・・・

クラス委員の美月、犯人となった少年の姉、犯人のA、犯人B、そしてまた悠子の告白と続く。
歪んだ少年を生み、犯罪を犯し、そして歪んだ原因となる人物がやがて犠牲者と。
初めて接した構成、どんどん読み進めたけれど、人間がし得る怖さにゾッとする。
ここまでとは行かないまでも、今まで起きた現実の事件を思うとありうるのかとも感じた。
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蛍坂・・・吉村達也・・P297 ワニブックス

吉村達也の記念すべき200冊目の作品。図書館の新刊コーナーで見つけた。

不条理な状況で別れを言い出された、上原仁美、やがてそれを苦に自殺未遂をしてしまう。
旅先でそれを知った両親は飲酒運転承知で戻り、不幸な事故を起こし、逮捕、裁判、判決を言い渡されるが、
拘置所内で亡くなる。そして母も精神に異常をきたし・・・

立ち直りカメラマンとして活動を始める中で起きた不可解な、そして恐怖の出来事。
やがてそれが仁美を追いつめる。結末は・・・
厚いかな・・と思いつつ読んでいたけれど、後半は一気に読むスピードが増して、ラストへ。


マノロブラニクには早すぎる・・・永井するみ・・P364 ポプラ社

図書館の新刊コーナーで見つけた。永井さんの作品は何冊目かな?
様々な女性を描いている。バリバリと働く女性、蹴落としてでも這い上がろうとする女性。
駆け出しの女性雑誌「ダリア」の編集部の小島世里、頑張ってつもりでも、この世界で活躍する厳しさを感じてる。
そんな小島のもとに、怒りと主に現われた中学生の太一、何かを勘違いしてる・・・
それを正そうとしている内に、やがて探偵めいた事を始める2人。
それが世里を刺激したのか、編集者としても成長していき、太一の知りたがっていた真相が明らかに・・・
世里が憧れている?上司の履く靴のブランド、、いつかは世里にしっくりとする日が来るだろう。

マノロブラニクは実在する靴のブランドhttp://www.kachispo.com/k/1388/

かえるのうた・・・山本満敏・・P61 ハート出版

小さな本、短い文章の中に、ぎっしり詰まったカエルの優しさ。
ジーンとするお話です。可愛いカエルや動物達のイラストも癒されます。

――あとがきより――
あなたの、好きな人を想う気持ち
大切にしてあげたいと思う気持ち

相手に伝わるといいですね。

そして・・・
あなたを本当に想ってくれる人のことも、気づいてあげて下さい。

凸凹ディズ・・・山本幸久・・P277 文芸春秋

デザイン会社凹組に入った凪海(なみ)が成長していく様子を、上司である大滝・黒川、そして元凹組の創設メンバー、
醐宮(ごみや)など、様々な関係者にもまれつつ、凹組の大切な一員のなって行く様子が、コミカルかつ、時にはじ~んと描かれている。
登場人物1人1人が個性的で、とてもいい味を出している、なかなかいい作品です。
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