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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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ダイヤモンド・ダスト・・・南木佳士・・・P201

新聞を読んでいた時に、「辛くなると、引っぱり出して読む本がある」と書かれていたのが、このダイヤモンド・ダストだった。初めての著者だったけれど、興味が湧いてお借りした。

4つの作品から構成されていて、表題のダイヤモンド・ダストは芥川賞受賞作品。
医師でもある南木さん、その為か生と死をテーマにしている作品が多いそう。
この4篇も難民キャンプ出の医療チームの1員として赴いた医師の現地での出来事、帰国後再会した女性の思わしくない体調・・・。看護師として働く傍ら、父が倒れ、自分が勤める病院に入院、同室となった、宣教師とのやり取り、父と宣教師への思いが描かれてる表題作品。

重いテーマではあるけれど、淡々と描いていく。静かな感動を得る事が出来る作品。
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誘拐児・・・翔田寛・・P360 講談社

第54回江戸川乱歩賞受賞作
これもネットのお仲間に教えて頂いた本。

誘拐児・・・誘拐をテーマではなくて、死の間際に母親が告げようとした「おまえは・・」
その言葉に衝撃を覚えて、真相を知ろうとする、主人公谷口良雄。

それに平行して、女性が惨殺される事件、15年前におきた未解決の誘拐事件が再び動き出す。
どんなつながりがあるのだろうか・・・

ストーリーの中で出てくる疎開先がなんと地元。しかも表現からするとかなりの近場。
身近な話題が出てくると、より一層読む方にも力が入る。

娘からの宿題・・・長尾クニ子・・P241 草思社

副題:救急病院で死んだ恭子へ

著者長尾さんの娘さん恭子さんが、同僚の車で送ってもらって帰る途中に事故に遭う。
出合い頭の事故だった。他の人はさほど怪我もなく、恭子さんも見た感じでは軽症のようだった。
肩の痛みを訴えるのでレントゲンを搬送された救急病院で撮ってみると、肋骨の骨折が見つかり、治療として、コルセットをつけるが・・

結果転院先の病院で手の施しようがなく、無くなってしまう。最初の病院での見落とした、脾臓の破裂による大量出血だった。
医療ミス・・認めようとしない医師、看護師、長尾さんが闘い始める。
さまざまな困難、家族との不和も起きてしまうが、ただ恭子さんの死の真相を、そして誤診した医者に恭子さんに謝って欲しいの一心で。

裁判の様子も描かれているが、実際の事と思うと、医師、その妻、看護師の法廷での様子があまりにもひどく心が痛む。
今でも起きている、医療ミスや病院のタライ回し、現状は厳しいのだろうけれど、人の命の尊さを改めて思う一冊。

ひとり・・・ 新津きよみ・・P253 角川ホラー文庫

ホラーと言うにはそこまで恐怖ではないかもしれないけれど、本だから読めるのかな?

桃子は親友のすみれの祖母の家に行く為にバスに乗る。所がバスは事故で、谷底へ。
奇跡的に助かる桃子は、目の前で息を引き取るすみれを見る事に「私の分まで生きて・・・」
無事救助された桃子は自分の異変に気がつく。「すみれがいる・・」
生と死で別たれても続くふたりの友情を描く、長編小説。

女医 下巻・・・シドニィ・シェルダン・・P349 アカデミー出版

サンフランシスコのエンバーカデロ郡立病院に勤務する3人の女医、キャット、ペイジ、ハニー。
上巻で書かれていた、3人が始めたゲームによって、最悪の事態になってしまう。

3人それぞれの人生、医者と言う物を考えさせられる話である。実際はこんな状況でない事を願いたい。

つみきのいえ・・・絵・加藤久仁生 文・平田研也・・P41 白水社

2009年度・短編アニメ『つみきのいえ』(加藤久仁生監督)が米アカデミー賞受賞。
今回の米アカデミー賞を含む、国内外13の映画祭・映画賞で20冠を獲得した短編アニメーションの原作本であり今、世界が一番注目する絵本だそう。

アニメーションを少しだけTVで観た時は、勝手におじいさんの像を作っていた。
実際は全く違う、家族を愛し、家族が住んだ思い出の家を大切にする、心優しいおじいさんのお話。

家族との思い出を大事に、どんどん水に沈んでしまう家を上に上に建てて行き、そこで自給自足の生活をしている。
沢山のメッセージを持った作品だと感じる。
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