プロフィール

けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

    荒らしのためコメントは承認後紹介させて頂きます。

カレンダー

03 | 2007/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

ようこそ・・


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


ブロとも申請フォーム


ブログ内検索

ゲームの名は誘拐・・・東野圭吾・・P301 光文社

2000年10月号から2002年6月号まで「青春のデスマスク」とタイトルでGainer誌に連載された作品を単行本化に際して改題したそうだ。

思いもかけないどんでん返し、連載で読んでいたら・・かなり気をもんだような気がする。と思うぐらい、後半は先が知りたくて一気に読んでしまった。

ある自動車会社の副社長の娘が家出をしてきた。名前は樹里。副社長と仕事上で付き合いのある佐久間が、副社長の家を探している時に出会うことになる。樹里は実の娘ではないと言う、それで義母姉妹からいじめられ、出てきてしまったと、莫大な財産のある家から、お金を奪いたいと考えてるとの話に佐久間は・・樹里と「誘拐」と言うゲームをしようと考える。
用意周到に事を進めていって・・やがて大金を手にするが、でも警察の動く気配が感じられない。そこで知らされた真実・・
スポンサーサイト

時の”風„に吹かれて・・・梶尾真治・・P306 光文社

11の短編から構成されている。
全編に渡って不思議がいっぱい、どれを読んでもなかなか突飛で、引き込まれていく面白さを持っている。時代をさかのぼったり、後退したり、未来の話(アトム)だったりと、飽きさせない。梶尾さんの本は前回に引き続き2冊目、時代を戻って時代を変えて、と言うストーリーを興味深く描く方のようだ。

この胸いっぱいの愛を・・・梶尾真治・・P306 小学館文庫

映画化されて、先日TVで放映されていた。大体の話はチラチラと見て分ったけれど、じっくり観ていなかったし、原作を読んで見たくなってお借りした。

前回読んだ本同様、過去に戻って・・実際にはいけないだろうが・・過去を修正してくる。過去に戻るその方法が、なんと飛行機事故、気がつくと、時代がさかのぼり、自分が小学生だった時代戻っていた。大好きだった近所の和美姉ちゃん、バイオリンが上手で・・でも病気の為に・・それも出来なくなってしまい、手術を拒否して亡くなってしまう。うまく説得する事は出来るのだろうか。
偶然乗り合わせていたほかの乗客の何人かもその時代に投げ出される。そして恋い慕っていた母との初対面などが実現する。やがて・・時は戻り新たに見つかった犠牲者の発表。

一組の夫婦だけが・・今も幸せに暮らしている・・・なぜなんだろう。
息子の死が原因で離婚したが・・軌道修正をする事で。
時代の行き来・・最近時々目にする作風だ。

トキオ・・・東野圭吾・・P414 講談社

小説現代に2000年6月~2002年6月まで掲載された。

トキオ・・主人公宮本拓実は幸せな結婚をして、1人の男の子にも恵まれた。思い描いていた、息子とのキャッチボール・アウトドア体験もこなして、幸せの絶頂だった・・けれど、息子はグレゴリウス症候群(架空の病)と言う不治の病に冒されていて、いつ発病するか分らない・・。

幸せな日々の中、とうとう病の前兆が見えてくる、進行が早くて。そんな中、ふと自分の過去を思い出す「時生(トキオ)に若い頃会った事がある」そこから拓実の若い時代に舞台が変わる。今とは全く違う荒れた生活、好きな女性に「お願いだからこの仕事の面接を受けて」そう言われていたのにもかかわらず、行くには行くが・・結局こらえ性がなくてまたダメにしてしまう。彼女の家に行くとすでに引っ越したあとで、行く当ても分らない。彼女探しが始まるが、そこに現れたのがトキオ・・・。何かしら不思議な存在で、奇妙とも思えるそれからの時・・彼女を見つけ出す事が出来るのか、母親を探すこともトキオの願いで実現するのか。
巧実の生活を軌道修正していくかのような、一生懸命な様子、そうしなくては時生の存在も・・・

とても不思議な話だったけれど、心がホッと温かくなる。

2004年ドラマ化されたそうだ。

愚者の道・・・中村うさぎ・・P205 角川書店

婦人公論2004年4月号・2005年11月号。野生時代2004年3月~2005年6月に掲載された物を単行本化する為に改題、加筆・修正された。

ショッピングの女王として君臨して、その豪快な様子が余すところなく書いていた、そんな時代は今のうさぎさんには過去の事になってしまったのかな。「すごい!」「羨ましいな!」「でも自分はありえない」そう思いつつ読んでいた、気分だけでもきっぷの良さをバーチャル体験、痛快だったけれど、うさぎさんにすれば流行病(はやりやまい)だったのかもしれない。
その後整形されたり、前の旦那様と離婚して、今の旦那様との結婚。しかも現旦那様はゲイだそうで、不思議な夫婦関係を築かれている。その後のうさぎさんの好奇心を満たす為の行動も、「それがあんたの生き方なら仕方ないわね」と離婚をする事もなく至っているという。

前借をしつつの豪快だったショッピング、その戦利品は今は虚しく?置かれているのか。ホストにはまって、遊びがそのうち本気になって、ものすごいお金を注ぎ込んだそうでけれど、あくまでも相手はホスト。それが自分を愚者と称するゆえんなのかもしれない。

あくまでも低姿勢、自分をとことん、卑下する言葉の数々が、今までの書き口とかなり違う。ミッション系の学校をでられた事もあって、聖書からの引用も多い。

そんな自虐的なうさぎさんを救ってくれているのが現在?の旦那様なのだろう、人生はわからない。

ダ・ヴィンチ・コード(上)・・・ダン・ブラウン・・P334 角川書店

映画が上映されていた時に予約を入れて、やっと順番が回ってきた。時期がずれた事、映画の批評などをその後聞いていて、読むべきかどうか迷ったけれど、1小説として読み始めた。

カトリック教会の中では、かなりの批判があったそうだが、確かに読んだ範囲では、例えフィクションであっても、許しがたい場面がある気もする。でもあくまでも小説・フィクションと思って読むとかなり、興味深い内容である。
いくつかの場面が同時進行していく。人の裏をかいた心理戦もあるし、どんどんと引き込まれていくテンポの良さもある。

暗号の解読、それを楽しみにしていた、祖父と孫娘の話、そしてそれがかなり大きな組織を揺るがす事に発展していく。
下巻が楽しみになる。

噂・・・荻原浩・・P380 講談社

とあるサイトで「お薦め」されていて、図書館で見つけて読むことに。

「噂」真実を捻じ曲げて・作り出した話・色々な事が、それらしく伝わっていく、とても怖いものだと思う。尾ひれが付いて、どんどんと大きくなっていく。場合によっては誤解を生んで、矛先が変わってしまう事も。
そんな「噂」の怖さを描いているミステリー。

とある広告会社がクライアントから依頼された無名の香水の販売戦略。それは口コミを利用して、社長が思いつきでつけた「この香水をつけていればレインマンに襲われない」と言う噂を流していく。かつてアメリカで知った噂話を、高校生を集めて、いい謝礼を渡して話す。

レインマン・・少女を狙う通り魔で死体を足首から先を切ってしまい、放置する。

それが現実となって2人の死体が見つかる。
捜査班が組まれて、取り組むがなかなか犯人が見えてこない。
やがて・・解決の糸口を見つけ・・・

噂を逆手に取った、犯人の信じがたい性癖。噂が捻じ曲げられて、殺されてしまう、噂を流した社長。
なんとも奇妙で、なんとも不気味・・そんな話。噂の恐ろしさを感じる。

噂・・・荻原浩・・P380 講談社

とあるサイトで「お薦め」されていて、図書館で見つけて読むことに。

「噂」真実を捻じ曲げて・作り出した話・色々な事が、それらしく伝わっていく、とても怖いものだと思う。尾ひれが付いて、どんどんと大きくなっていく。場合によっては誤解を生んで、矛先が変わってしまう事も。
そんな「噂」の怖さを描いているミステリー。

とある広告会社がクライアントから依頼された無名の香水の販売戦略。それは口コミを利用して、社長が思いつきでつけた「この香水をつけていればレインマンに襲われない」と言う噂を流していく。かつてアメリカで知った噂話を、高校生を集めて、いい謝礼を渡して話す。

レインマン・・少女を狙う通り魔で死体を足首から先を切ってしまい、放置する。

それが現実となって2人の死体が見つかる。
捜査班が組まれて、取り組むがなかなか犯人が見えてこない。
やがて・・解決の糸口を見つけ・・・

噂を逆手に取った、犯人の信じがたい性癖。噂が捻じ曲げられて、殺されてしまう、噂を流した社長。
なんとも奇妙で、なんとも不気味・・そんな話。噂の恐ろしさを感じる。
 | HOME |  ▲ page top