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けい

  • Author:けい
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寝たきり婆あの笑える家族・・・門野晴子・・P304 講談社+α文庫

前作の「ねたきり婆あ猛語録」発行後・・その後の婆あはどうされたかと、反響が大きくてこの本を書かれたそう。
NHK連続テレビ小説の「天うらら」の原案ともなった本。

今問題になっている老人介護、それをユーモラスに描き、主張する所は主張、本音で書き上げているので、現実を読むことが出来て、介護される母を思っては、有意義な本だった。
母娘と言う立場での介護・・門野さんの毒舌もなかなか笑えるが、これは実際に発した言葉ではなくて、心の言葉だそうだ。

介護される側の大変さも書かれている。
今後このようなケースがどんどん増えていく・・門野さんのような思いで、見つめていけたらまた様子が変わってくるかもしれない。

少し長いあとがきとして、前作を読まれた方からの感想について、丁寧にフォローをされている。
前後してしまったけれど、前作も読んでみようと思う。

門野さんは毎日新聞で・・アメリカ暮らしをしている娘さん一家について書かれていて、毎週読んでいた。こちらもなかなか大変な様子、お孫さんは大きくなられた事だろう。
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ユウキ・・・岸川悦子・・P182 ポプラ社

サブタイトル:世界で8番目のたたかいに勝った男の物語

この話は今夏の24時間TVでドラマ化したもので、ご存知の方も多いと思うし、多くの方が感動の、また悲しみの涙を流された事だろう。
私もその一人、是非原作を読みたいと図書館で予約を入れて手に出来た。

ドラマでは、亀梨君が演じられていたせいか、あまりすごい表情にと言うのが分らなかったけれど、現実は、世界で8例目の原因不明の病気、頭蓋骨がどんどん溶けてしまい・・かなり顔が変わっていってしまったそうだ。

ワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアに一人旅立った、雄基は沢山の地を回りたい、景色、街、人に多く出会いたいと、安宿を探して旅をする事を選んだ。
シドニー→メルボルン→アデレードと有意義な旅を続ける。その次の地パースで泊まった「CITY&SURF」ここがその後の雄基を応援する事となる大事な宿泊地。
成田で見送ってくれた友人のエイジが、後を追うようにやってきた。エイジが雄基の変化に気付く。歯並びがかなり違っている・・・
前から若干の違和感は感じていたけれど、重大には感じていなかったが、1年後帰国時成田ではなく福岡に降り立った雄基を出迎えた「CITY&SURF」で出会った仲間ノブエのかかりつけの歯科で診察を受けることにした。
「もっと大きな病院で診て貰う様に」が診断結果。その後福岡歯科大学付属病院の口腔外科での診察結果は思いもよらぬもの・・「命にかかわる」

そこから雄基と病に闘いが始まる。「CITY&SURF」の仲間が結束して応援していく様子は素晴らしい。初めてそこで出会った、その場で過ごした・・それだけのことのようだけれど・・いい仲間に出会えた事は、雄基の人徳かもしれない。

病と闘いながらもバイトをしたり、バイクのツーリングを楽しんだり、フルマラソンにも出場、食欲も旺盛「元気な重病人」と名づけられたり。
そんな雄基だったので、入院しても部屋に戻るようにと呼び出しが・・
それが、また新たな再会を運んでくるが。

雄基の幼稚園時代の先生、中学の先生・・それぞれが優しく見守ってくれる様子は温か過ぎて・・とてもせつなくなる。

名前の通り・・沢山の人達にユウキと希望を与え、結束する強さを感じさせ・・最期まで病気と闘っていく。
ユウキと感動をありがとう。

著者の岸川さんは違う取材のために雄基がかつて通った幼稚園の取材に行き、その場所で雄基君と出会う。彼がなくなって1年後にこの話を聞いて、岸川さん心が雄基君のことでいっぱいになり、取材を重ねるけれど、つい心が詰まって前に進めず、構想から3年かかっての発行となったそう。

寝たきり婆あの笑える家族・・・門野晴子・・P304 講談社+α文庫

前作の「ねたきり婆あ猛語録」発行後・・その後の婆あはどうされたかと、反響が大きくてこの本を書かれたそう。
NHK連続テレビ小説の「天うらら」の原案ともなった本。

今問題になっている老人介護、それをユーモラスに描き、主張する所は主張、本音で書き上げているので、現実を読むことが出来て、介護される母を思っては、有意義な本だった。
母娘と言う立場での介護・・門野さんの毒舌もなかなか笑えるが、これは実際に発した言葉ではなくて、心の言葉だそうだ。

介護される側の大変さも書かれている。
今後このようなケースがどんどん増えていく・・門野さんのような思いで、見つめていけたらまた様子が変わってくるかもしれない。

少し長いあとがきとして、前作を読まれた方からの感想について、丁寧にフォローをされている。
前後してしまったけれど、前作も読んでみようと思う。

門野さんは毎日新聞で・・アメリカ暮らしをしている娘さん一家について書かれていて、毎週読んでいた。こちらもなかなか大変な様子、お孫さんは大きくなられた事だろう。

佐賀のかばいばあちゃん・・・島田洋七・・P237 徳間文庫

以前読んだ「かばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」の先に出た作品。

かばいばあちゃんの生き方を綴った初めてのエッセイと言うことで、以前の本ともダブるところもあるけれど、この本も、かばいばあちゃんのなんともすごい「明るい貧乏」の生活が、時には笑い、時には涙しながら読んでいける。
かばいばあちゃん語録が最後にまとめて載せられているが、なるほど・・どんなつらい事も、困った事も、考え方を変えるだけで、夢が持てる。色々なことを今回も教えていただいた。
途中で末っ子も読んでいたけど、洋七さんとかばいばあちゃんとの掛け合いに大笑いしてた。

「人間は死ぬまで夢を持て! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから」
「頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも、貧乏も、50年たてば、みーんな50歳になる」

素敵な笑顔の写真が添えられていた。

殺人事件は雲の上・・・東野圭吾・・P259 光文社文庫

傑作ユーモア推理小説

新日航スチュワーデスの早瀬英子、通称エー子と同期の藤真美子、通称ビー子。ビー子はスチュワーデス?と言う体格らしく、ビー玉のように丸い?エー子と常に行動している事もあってビー子と呼ばれているそう。ルームメートでもあるこの2人が、飛行機内で出会った人達の事件の解決に名推理振りを発揮する。
それぞれ2人の持ち味を生かして、テンポ良く話が進んでいく。

鋭い感性の持ち主のエー子と、あっけらかんとしたビー子、それぞれの個性が、絶妙なタイミングで楽しめる。
シリーズ化されていたらと思う。
今から17年前に出版された本、最近この著者の本を読むことが増えたけれど、こんなソフトタッチな話も書かれていたんだと、私の発見。

佐賀のかばいばあちゃん・・・島田洋七・・P237 徳間文庫

以前読んだ「かばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」の先に出た作品。

かばいばあちゃんの生き方を綴った初めてのエッセイと言うことで、以前の本ともダブるところもあるけれど、この本も、かばいばあちゃんのなんともすごい「明るい貧乏」の生活が、時には笑い、時には涙しながら読んでいける。
かばいばあちゃん語録が最後にまとめて載せられているが、なるほど・・どんなつらい事も、困った事も、考え方を変えるだけで、夢が持てる。色々なことを今回も教えていただいた。
途中で末っ子も読んでいたけど、洋七さんとかばいばあちゃんとの掛け合いに大笑いしてた。

「人間は死ぬまで夢を持て! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから」
「頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも、貧乏も、50年たてば、みーんな50歳になる」

素敵な笑顔の写真が添えられていた。

アシュリー・・・アシュリー・へギ フジテレビ出版

~All About Ashley~

人のほぼ10倍の早さで歳を取ってしまう「早期老化症:プロジュリア」と言う病かかっている、14歳の少女。TVでもドキュメンタリーで紹介されて、知っている方も多いと思う。

そんな彼女が書いた、病気・家族・学校・夢などについてを、彼女が描いたイラスト、写真、原文(英語)とともに綴られている。

常に前向きで病気である事を自然に受け入れ、それは何かしら神様からの理由があるはず、この病気を通して人を助けなさいと言う事かもしれないと、冷静に綴るアシュリー。

彼女の好きな言葉は PEACE・LOVE・JOY・SWEET・SMILE!
「生きるチャンスを与えられているのだもの、わたしは、自分の定められた時間が来るまで、すこやかにいきたいと思っている」
「わたしの人生に感謝します」
「家族の健康と安全に感謝します」
彼女から発せられる様々な言葉は、今様々ないじめで悩んでいる子達、人達にも伝えられたらと思う。彼女自身、奇異な目で見られ、様々な言葉を投げつけられた。でも常に笑顔を絶やさず、自分を分りやすく説明していき、相手が変わっていく。

日本からもドキュメンタリーを見たと沢山の手紙が届くらしい。中には相談をする手紙もあるそうだ。一番そんな中で嬉しいのが「I Love You」と言う言葉、最高のアシュリーへのプレゼント。

最後に書かれた言葉
「ありがとう!みんなもハッピーな笑顔でいてね」
 Thank you so much everyone,Please be happy and keep smilling!

ホテルカクタス・・・江國香織・・P150

HPのお仲間から教えて頂いた本。江國香織さんの本は何冊か挑戦したけれど、どうしても自分の趣味に合わなかった。でも「面白いよ」と言う言葉に押されて図書館で予約、順番がきて読んだ。

今までの本とはまるで作風が違う、おとぎ話の世界の大人版かなと思うほど、ちょっとかわっていて、ちょっとせつなくなる最後。

佐々木敦子さんのホテルカクタスの階段?色々な場所が1ページに描かれ、それが時には綺麗に、時には物悲しく見える。

名前はホテルカクタスだけど・・そこは古いアパート、登場するのは、きゅうりに帽子に数字の2、そして黒猫。

静かな事を望む2が、上の階に住むスポーツ大好きなきゅうりがする、様々なトレーニングの音に悩ませられる。とうとうたまらず、抗議に出かけると、釈然としない回答・・困った2は一番先にこのアパートに住んでいるきゅうりの部屋の上の階に住んでいる帽子に助けを求め、改めてきゅうりの部屋に。帽子の適切?なアドバイスで何とか解決の方向にいけそうに。

それから、なぜか3人で集まって時を過ごすようになる・・
それぞれが経験した事のなかった事も3人で。競馬、デート、どんちゃん騒ぎ、詩人ごっこ。きゅうりの帰省にも2人?は旅行気分でお供したり。
全く生活も考えも違う3人?ちぐはぐと思えるけれど、それがなんともいえなく可笑しくて・・なんとなくせつなくて。

そんな3人?に別れの時が・・それぞれの新しい生活、帽子は旅に3人?の再会はあるのだろうか?
ホテルカクタスはもう今はない・・・

うつな気分が消える本・・・高田明和・・P195 光文社

副題:ストレスがとれる、決断力がつく

ボランティアの時に時間があって、本棚にあったこの本を読み始めた。ストレスの多い今の世の中、鬱々とした思いになることがある。何かしらヒントがあればと読み進めた。

かなり専門的から、私的な体験を織り交ぜて、そんな気分になる、条件、またそれを解消する方法を「ウツが消える8つの習慣」として最後にまとめてくれてある。

感情をおもいきり表す事も大切だそう。可笑しいと思ったら大笑い、感動しての涙も有効とか。「すべてがよくなる」と日々口にする。何事も有難いと、前向きに考える、生活のリズムを整える等々・・
ちょっとした気持ちのコントロールで晴れ晴れとした日々が送れそう、そう思わせてくれた本だった。

アシュリー・・・アシュリー・へギ フジテレビ出版

~All About Ashley~

人のほぼ10倍の早さで歳を取ってしまう「早期老化症:プロジュリア」と言う病かかっている、14歳の少女。TVでもドキュメンタリーで紹介されて、知っている方も多いと思う。

そんな彼女が書いた、病気・家族・学校・夢などについてを、彼女が描いたイラスト、写真、原文(英語)とともに綴られている。

常に前向きで病気である事を自然に受け入れ、それは何かしら神様からの理由があるはず、この病気を通して人を助けなさいと言う事かもしれないと、冷静に綴るアシュリー。

彼女の好きな言葉は PEACE・LOVE・JOY・SWEET・SMILE!
「生きるチャンスを与えられているのだもの、わたしは、自分の定められた時間が来るまで、すこやかにいきたいと思っている」
「わたしの人生に感謝します」
「家族の健康と安全に感謝します」
彼女から発せられる様々な言葉は、今様々ないじめで悩んでいる子達、人達にも伝えられたらと思う。彼女自身、奇異な目で見られ、様々な言葉を投げつけられた。でも常に笑顔を絶やさず、自分を分りやすく説明していき、相手が変わっていく。

日本からもドキュメンタリーを見たと沢山の手紙が届くらしい。中には相談をする手紙もあるそうだ。一番そんな中で嬉しいのが「I Love You」と言う言葉、最高のアシュリーへのプレゼント。

最後に書かれた言葉
「ありがとう!みんなもハッピーな笑顔でいてね」
 Thank you so much everyone,Please be happy and keep smilling!

さん さん さん・・・佐々木志穂美・・P183 新風舎

副題「幸せは、いろいろなかたちでそこにある」

図書館の新刊コーナーで見つけた一冊。
3人の障害を持つ子の母の心を綴ったエッセイ。
常に明るく、常に前向きで、3人の男の子を育てる。
その苦労は並大抵ではないだろうけれど、事実を受け入れて、子育てに立ち向かっていく様子、きっと誰にも負けないぐらいの大きな愛情を持っているからだろう。お父さん、ご両親、兄弟からも自然と温かさが伝わり、いい家族を持っているんだなと嬉しくなる。
これからも、大変な道のりだろう・・その持ち前の明るさで、困難を乗り越えて欲しい。佐々木さんのところにうまれた3人は、とても幸せだね・・そう言う事ができればと思う。

涙そうそうジュニア版・・・吉田紀子・・P131 汐文社

こちらも映画化された作品。
「涙そうそう」はBIGINの曲に森山良子さんが歌詞をつけて、夏川りみさんが歌い大ヒット。
現実にも、森山良子さんが大切なお兄様を亡くされた・・その思いを綴られたそう。

本の内容も・・歌詞そのもの。なんともせつない内容に・・心が打たれる。血のつながらない兄弟、それを越えた強いつながりの兄妹。悲しい最後がとても残念、できれば幸せになって暮らして欲しかった。そう思わずにはいられない作品。

天使の卵・・・村山由佳原作・池谷理香子作画・・漫画コーラス付録

今映画化されて話題となりつつある作品の原作を漫画化?されたものが病院の本棚にあって、いいと聞いていたし、読んでた患者様に聞いて久々・・漫画に挑戦。

でも期待とは?あれれ・・ある所で一押しと書かれてたけれど、有り得ない~~と言う感じが否めず・・・ちょっと残念。(私的意見)
図書館では原作予約中・・中身は同じなのでしょうね・・???

天使の卵・・・村山由佳原作・池谷理香子作画・・漫画コーラス付録

今映画化されて話題となりつつある作品の原作を漫画化?されたものが病院の本棚にあって、いいと聞いていたし、読んでた患者様に聞いて久々・・漫画に挑戦。

でも期待とは?あれれ・・ある所で一押しと書かれてたけれど、有り得ない~~と言う感じが否めず・・・ちょっと残念。(私的意見)
図書館では原作予約中・・中身は同じなのでしょうね・・???

夏の庭・・・湯本香樹実・・209 新潮文庫

著者の第一作目。映画化舞台かもされ、また世界10カ国以上での刊行も決まり、日本児童文学者協会新人賞・米国バーチェルダー賞・ボストン・グローブー=ホーン・ブック賞受賞作品。

僕(木山)と少し太め目山下と、眼鏡をかけて少しだけ虚言癖のある(いない父親について)河辺の仲良し3人が経験する6年生の夏の出来事。

仲間の中で一番初めにお葬式に出た山下に興味津々の2人。人が死ぬと言う事を身近で経験がないので、どういうものだろう?と関心を持つ。そんな日、近くにお年寄りのおじいさんの体調がかなり悪いと聞いて、もしかして・・と意見がまとまり、おじいさんの様子を見守る事にした。塀から家の様子を伺ったり、出掛ける時は尾行まがい。

続けるうちになり・・魚屋の息子の山下が、「お弁当しかてべてない」おじいさんを気遣って自宅のお店のお刺身を失敬して届けたり、見つかりそうになり、慌てて「ゴミがすごいので捨てようかな?と思っていた」と言い訳を。そんなことが続く中でおじいさんに変化が表れる、手付かず、散らかったままの家の周りを片付け始まる、野菜も買うようになる・・やがて・・3人はおじいさんに認められて・・毎日通う仲となってしまう。そんな3人の心には初めのような思いは消えていた。

綺麗になった庭一面をお花いっぱいにしようと・・奮闘する3人。それに応えるように心を3人に開いてくれだしたおじいさん、それからの3人は読んでいてもほのぼのとすることを色々考えていく。

僕の母親の様子(お酒を飲んでしまう)事から・・段々変わっていく様子も織り交ぜてある。これはきっと息子の変化を感じ取ってなのかもしれない。

みんなで蒔いたコスモスは・・3人との今後は・・・
一気に読んでしまった。
胸にこみ上げるものがある・・こんな出会いがあったら子供達も成長していくだろう、それぞれの道を行く3人が頼もしく見えてくる。
夏の庭・・それは3人とおじいさんだけの秘密・・・

予知夢・・・東野圭吾・・P238 文芸春秋

読み始めたら、容疑者Xの献身に出て来る、湯川助教授の名前・・検索したら、「探偵ガリレオ」シリーズ2作目。と言う事だった。容疑者Xの献身が第3作目。

帝都大学理工学部物理学科助教授、探偵ガリレオこと湯川学が、摩訶不思議な事件を論理的に解決していく、と言う方法は今回も当然同じ訳だった。

今回は草薙刑事と、5つの事件を解決していく短篇集。
湯川助教授の奇想天外な発想がなかなか興味深く、それを理論的に証明していき、事件解決の糸口にしていく。

5編ともテンポ良く、読み進める事ができた。せっかくだから。逆だけれど、一作目を探さないと。

予知夢・・・東野圭吾・・P238 文芸春秋

読み始めたら、容疑者Xの献身に出て来る、湯川助教授の名前・・検索したら、「探偵ガリレオ」シリーズ2作目。と言う事だった。容疑者Xの献身が第3作目。

帝都大学理工学部物理学科助教授、探偵ガリレオこと湯川学が、摩訶不思議な事件を論理的に解決していく、と言う方法は今回も当然同じ訳だった。

今回は草薙刑事と、5つの事件を解決していく短篇集。
湯川助教授の奇想天外な発想がなかなか興味深く、それを理論的に証明していき、事件解決の糸口にしていく。

5編ともテンポ良く、読み進める事ができた。せっかくだから。逆だけれど、一作目を探さないと。

球形の季節・・・恩田陸・・P242 新潮社

第5回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作品を加筆改稿された1冊。

東北の小さな町(谷津)・・そこで言われ始まった「5月17日、エンドウという子が如月山にUFOが来て連れて行かれる」と言う不思議な噂の出所を確かめようと、その町にある2つの男子校2つの女子高が構成する「谷津地理歴史文化研究会」がアンケートを取り始める。以前口裂け女が噂になった時、アンケートでたどっていって噂の出所を突き止めたと言う事を知って。

アンケートを集計してもなかなか出所がつかめず、気が付けばその日がやってきて、遠藤志穂と言う女子高生がいなくなってしまう。噂が本当にと町は騒然とし、警察も動くきだす。見つからないまま・・時間だけが過ぎて・・やがて梅雨も始まった6月9日遠藤志穂が突然帰ってくる。
でも本人にはそれだけいなかったと言う記憶がない・・

そして2つ目の噂が流れ・・また現実となる。
怪奇現象?神隠し?そんな中である高校生が浮かんでくる。

正直言って・・??ばかりの話で何を伝えたいんだろう?読み終えてもあまり残るものがなかったのは残念・・
でも作家となって初期の作品だそうで、奇抜なストーリーのようで、ちょっとホラーじみていて・・・不思議な作品だった。
球形の季節・・・そういう意味かわからなかった。
恩田さんの小説は難解なものが多い。
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