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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

    荒らしのためコメントは承認後紹介させて頂きます。

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さくらえび・・・さくらももこ・・P216 (24)

見つける度にお借りしているさくらももこさんシリーズなので、読む度に話が前後するの。順番がかなり滅茶苦茶だと言うことは分かっていたけど、ここまでとは。
ある方が順番にリストアップしているサイトを教えて頂いたので番号を付けることにした。

2002年発行。息子さんも大分大きくなっている。まだこの時点では母親が「さくらももこ事務所で働いているだけで、さくらももことは思っていない」そう。その為の色々な涙ぐましい努力が可笑しい。

今回も北野武さん・みのもんたさん・倉本聰さんとの出会いが楽しく描かれている。相変わらず、お母さんもヒロシお父さんも楽しく話題の中に登場していて、微笑ましい場面も多い。

一番の感動は、ももこさんがデビューする5日前に書いたサイン色紙との再会、そしてそこのお店の方との再会にはほろりとさせてくれる。

ホッとする一冊、また見つけたらお借りしよう。
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さくらえび・・・さくらももこ・・P216 (24)

見つける度にお借りしているさくらももこさんシリーズなので、読む度に話が前後するの。順番がかなり滅茶苦茶だと言うことは分かっていたけど、ここまでとは。
ある方が順番にリストアップしているサイトを教えて頂いたので番号を付けることにした。

2002年発行。息子さんも大分大きくなっている。まだこの時点では母親が「さくらももこ事務所で働いているだけで、さくらももことは思っていない」そう。その為の色々な涙ぐましい努力が可笑しい。

今回も北野武さん・みのもんたさん・倉本聰さんとの出会いが楽しく描かれている。相変わらず、お母さんもヒロシお父さんも楽しく話題の中に登場していて、微笑ましい場面も多い。

一番の感動は、ももこさんがデビューする5日前に書いたサイン色紙との再会、そしてそこのお店の方との再会にはほろりとさせてくれる。

ホッとする一冊、また見つけたらお借りしよう。

愛才・・・大石静・・P181

教えて頂いた本がなかったので、初挑戦、大石静さんの本をお借りした。脚本家として活躍されている大石さん、ドラマはいくつか拝見していると思う。


この本も、なんとなくどこかで見聞きした、そんな感じがした。
夫婦でありながら、相手を尊重?「おとうさん、あたしまた好きな人できちゃった」そんな会話から始まる。
おとうさん=夫と言う図式からは少しかけ離れている感じがする夫婦。それも有りなのかもしれないが、フィクションであればこそと思う。
あまりにも生活レベルのかけ離れた奈子の家に、婿に入った形のお父さん。妻となる奈子は2度の手術を経験しているので、娘を不憫に思う母親は、お父さんを快く思わないまでも、そんな娘が結婚を経験できる言うことで、渋々受けれる。


時々出てくる母親の、自由奔放の奈子・奈子を見つめ続けるお父さんに対する感情が、ストーリーを引き締めてくれる感じがする。


やっと1件落着だったが「あたし、また好きな人できちゃった」また同じことが繰り返されるのだろうか・・・

あやし 怪・・・宮部みゆき・・P281

3軒長屋に柳が揺れて、そこ金色に輝く半月が。雲も出ていて、なにやらちょっとおどろおどろしい表紙に、一旦書架に戻しかけたけど、気を取り直し、お借りしてきた。


9つの話から構成されている。
「怪」の通り、それぞれが、江戸下町で起きた不思議な出来事。
当時の奉公の話の中から生まれてくる話。
どれも、人の思い、寂しさ、情け・・・様々題材をもとに書かれている。


当時の下町の生活を感じつつ進む話は、内容はともあれ、その頃に思いを馳せて楽しめる。

麦の海に沈む果実・・・恩田陸・・P416

「麦の海に沈む果実」
私たちは皆、灰色の海にゆらゆらと漂っていた。不確かな未来と信じることのできない自分と言う波のはざまに。

事故に遭った事によって、小学生の記憶は残っても中学生前後の記憶が無くなってしまった、理瀬。今の自分の思いと小学校時代の自分が結びつかず、不安な思いで、北の湿原のそばの元修道院だったところが改装された全寮制の高校へ行くことになった。

様々な理由を持った生徒が集まっている。そんな閉鎖された中で起きる数々の事件、かなり不可解な話にかなり苦戦した。不思議な雰囲気を持つ校長、隠されている事実・・・・・
そんな中で理瀬の記憶が少しずつ戻っていく。

一度読んだだけでは読みきれない。
恩田さんの作品の「夜のピクニック」はとても現実的だったが、「ねじの回転」「月の裏側」そしてこの本もかなり難解で、すっきり読み終えられず、厳しかった気がする。

レベル7セブン・・・宮部みゆき・・P307

ページ数にすると少なめだけど、2段で字も小さい、かなりの量だと思う。

初めに書かれ2人の男性の会話から始まる。でもまだ読み取れない。

とあるマンションの一室で1人の男が目を覚ます。見覚えない場所、見覚えのない女性が一緒だった。でも何も思い出すことが出来ない。彼女もそうだ。自分達の名前さえ。

「レベル7まで行ったら、戻れない」と言って失跡した少女みさお、なんとか探し出そうとする、みさおが時々かけてきた「ネバーランド」での話し相手の真行寺悦子。ネバーランドとはある保険会社でのサービスで、誰かに話を聞いて欲しい、ちょっと悩み事がある、そんな時に気軽に掛ける事の出来るテレホンサービスのこと。
個人的なやり取りも始めていたある日「真行寺さん、たす・・」と言う奇妙な電話がかかり切れてしまう。

2つの話が同時進行していく。やがてそこで接点が見えてくる。

記憶を失っていた2人は、1人の人物を知り合い、謎をとこうとしていくうちに、自分の本当を知ることとなり、記憶を失った理由も段々見えてくる。

みさおの居場所探しをしている、真行寺も少しずつ、少しずつ、みさおの行動が読めてくるようになる。

やがてそれが、1つの線でつながり・・・
冒頭の2人の男性の話と結びついていく。

途中はハラハラのし通し、かなりスリリングだ。どんでん返しのどんでん返し、1人の男の野望の為に、多くの犠牲が生まれていた。死人だけではなく、廃人も生み出してしまう。それは、現実にも有り得ないとは言い切れないところがある気がして、怖くもなる。実際そういう話も聞かないわけではない。

最後は先が知りたくて一気に読んでしまった。
レベル7・・・それは・・

ななつのこものがたり・・・文・加納朋子 絵・菊池健・・P63

加納朋子さん最新作。
「ななつのこ」「魔法飛行」「スペース」と言う駒子シリーズでの駒子の愛読書「ななつのこ」、やがてその駒子が大人になって結婚して、はやてと言う男の子のお母さんになる。そして毎晩寝る前にはやてに話してあげる創作のお話。
主人公はやて君が色々体験する色々な話を息子に優しく語りかけていく。話の中で駒子とはでてこないけれど、過去に駒子シリーズを読んでいると回文と言う言葉で思い出させる。

各ページとても綺麗な、優しいタッチの絵が添えれれている。
以前読んだ、「ささら さや」「てるてるあした」の表紙と同じイラストレーターの作品。

お話に登場するあかねさんが(はやてが茜色の服を着ていた事から勝手にそう呼んでいる)はやてがであった不思議な話の謎を優しく解いてくれる。ワクワクとして読んだ駒子シリーズ、他の作品が思い出される。

臨時ニュース

新聞を読んで焦った。
日本文芸協会・日本ペンクラブ・日本推理作家協会・日本児童文学者協会・日本児童文芸協会の5団体が8日、図書館で無料貸し出ししている本の著者への補償金を求める「図書館の今後についての共同声明」を文化庁などに送ったそう。

なかなか高い本を手に入れるのは主婦である私には痛い。その点、少し、時にはかなりの順番待ちをしても、話題の本を図書館でお借りできるのはとっても有難い。現に今も話題の本を4冊予約中。

いい本だと手元に置いておきたいと思うけれど、かといって即購入する訳にもいかず、もどかしい。
作家も、多くの人達に読まれることは嬉しいだろけれど、現実を考えると厳しいのだろう。
どのようになっていくのか、見守りたいけれど、有料となったらどの位になるんだろう?
とても気になるニュースだけれど、今日も図書館でお借りした本を読んでいる。

とり残されて・・・宮部みゆき・・P351

文庫本でお借りしたが、単行本としては1992年の発刊、「火車」を出した同じ年に出されたそうだから、これだけの話を次々と生み出す素晴らしい才能を改めて感じる。

7話からなる、ミステリアスな話が収められている。若い女性がそれぞれ出てきて、そして味わう、または相手の男性に味合わせる不思議な出来事。どれも余韻を残して終わるので、さあその後は・・・と考える。
小気味良く話は進み、かなり怖いと思う場面もあるが、それがミステリー、7話を通して色々な事を知った。超常現象?を上手くとりいれているのか、創作として読んでいけるのがとてもいい。

てるてるあした・・・加納朋子・・P349

「ささら」「さや」と初めに出てくる・・・なんか懐かしくって温かい響き。
それもそのはずだった。今年の5月に出版されたこの本は、2001年10月に
発刊された、「ささら さや」(4月6日に読了)の続編ともいえるお話だった。

登場人物がそれぞれ個性を持っていて、とても楽しく読める。
自由気ままに生活を楽しんでいた両親の生活破綻のせいで、照代は母親から教えられた住所、相手の名前のメモと、携帯電話を渡されて1人家を両親と離れなくてはならなくなった。いつ食事をした事も忘れ、遠い親戚と聞かされた、久代さんを訪ねて、「佐々良ささら」のホームに大きなかばんを持って降りたった。

降り出した雨は容赦なく照代を濡らす、やっと見つけた家の前で表札の違いに途方にくれていた時、「さや」が現れた。
以前、さやを優しく受け止めてくれた、珠さん、お夏さん、そしてユウスケも一緒。ここは以前久代さんが住んではいたが、今はさやの家。照代の必死の訴えで、久代のもとにたどりつくが、話の途中で照代は貧血のため気を失ってしまう。

それから気難しい久代さんとの生活が始まるが、なかなか一筋縄ではいかない、頑固者。もちろん照代も負けていないが。

そこの家で姿を現した幽霊の女の子・・・沢井やすこ、彼女はいったい誰なんだろう?

自分の事ばかり不幸だと文句を言っていた照代にとって、悲しいことが起きた。読んでいて涙が止まらない位、今までの皆の本当の優しさが上手く表現されていて。兎に角、読んでいて悲しい・・・こんな優しさの表現もあったのだ・・・

「ワカッテルヨ、ヤッテルヨ、シッテルヨ、テルヨテルヨのテルヨさん」の言葉の意味が分かった。感動だった。

さやと照代・・・そして取り巻く人達に新たな生活が始まる。
これからもきっと楽しく、時には大騒ぎ、そうしてすごしていくのだろう。そんな中に一緒にいられたらいいだろうなと羨ましく思いつつ。

東京下町殺人暮色・・・宮部みゆき・・P297

若い母親と幼い子供が、川面に飛び込んだり、上がったりして餌を獲っている川鵜の数を数える、そんなごく日常の穏やかな光景に中に、違和感のあるものが流れてくる・・・

宮部さんの作品には時々少年が登場して、事件の解決にかかわっていく。今回も八木沢順、中学1年生が登場、事件の核心を突いていく。順は離婚した父親と2人で暮らしている。父親道雄は警視庁捜査一課の刑事、流れていたもの捜査担当となる。
2人だけの生活の為に身の回りの世話をしてくれる、家政婦の幸田ハナが毎日通い、何かと順の強い見方となってくれるし、かなり感がはたらくようで、事件の真相をそれとなく考えていく。

謎のバラバラ殺人事件と思われていたが・・事件は意外な方向に。
いつもながら、話の展開が見事だ。ついつい先を急いでしまう、どんな結末かと、読むスピードも早まる。
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