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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

    荒らしのためコメントは承認後紹介させて頂きます。

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号泣する準備はできていた・・・江國香織・・P252

第130回直木賞受賞作品。
江國香織さんの著書は私にとって2作品目。

話題になった事もあり、図書館で予約、かなり待って手にすることが出来た。
著者自身、あとがきで書かれているように、お菓子箱のお菓子の詰め合わせではなく、一袋に入ったドロップと言う感じで、色や形は違っても成分や形はほぼ同じ、そんな短編を集めている。

「号泣する準備はできていた」もその表題に出てくる文章の一節。

それぞれの女性の恋愛感、それも終止符を打った恋愛、もしくはそう感じていた日々を「END」にした時の様子が綴られる。確かにそういう事実はあった、でもその前にはすでに最後に来るであろう別れの号泣の準備がされている。そして女性はその後も歩んでいく。

期待する内容とは違っていたし、下調べをしていなかったので、短編集とは正直思っていなかった。自分が選択する上で直木賞受賞が先走ってしまった感がある。私的お勧め度は☆5個なら1個半?
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この世で一番の贈り物・・・オグ・マンディーノ・・P212

前作「この世で一番の奇跡」の続編。
前作発表後多くのインタビュー・手紙を受け取った。続編を期待するもの、作品によって気持ちが救われた等・・・

そして15年後続編・完結編となるこの本を発表した。次の年「12番目の天使」は発行後、体調を崩され3年後に天に召されたそう。
多くの方に沢山の感動を残し、著者自身も「ナポレオン・ヒル・ゴールドメダル賞」の初受賞者。すばらしい家族にも恵まれ、いい人生だったのではと思う。

「神とするチェスが忘れがたい経験となることがよくあるのだ・・」
オグが妻ベティと、子供達へ残す為、かつて訪れた街・過ごした街を訪ねビデオに収めていた。そこで偶然見つけた「売り出し中」の看板。行ってみると、偶然売主に出会い引き込まれる、そしてお互い「この場所が私に話しかけている」と・・・

「ミスター・オグ、お元気そうですな!」と思いがけない15年ぶりのサイモン・ポッターとの再会。
サイモンはオグの15年間の活躍を遠くで一つ一つ見守っていた。オグが「この世で一番の奇跡」の中で取り上げた『神の覚え書き』について、サイモンが姿を消したと同時に『神の覚え書きの』フォルダーが消えてしまった事。そして「サイモンは想像の産物かと聞かれて、聖書の箇所を示した」ことも。『しるしや奇跡を、見なければ汝は信じないのであろう』

サイモンは今ある世界の状況を嘆き、あるメモ書きをしたためた。それを元にオグが「これからの人生・・」とタイトルをつけて書き綴る。

*これからの人生、かけがえのない今日と言うこの日、私は神の助けを借りて---

完成を喜んだサイモンは大事にしていた木の十字架を「偉大な友情のあかし」としてオグに差し出す。

そして悲しい別れの時が・・・「ミズパの誓い」わたしたちがお互いに離れている時も、主があなたとわたしの間を見守って下さいますように(聖書:創世記・31章49節)

2人の暖かいやり取りが心に沁みこんだ。ラグピッカー:サイモン・ポッターを永遠に忘れない。もちろんオグも。

この世で一番の贈り物・・・オグ・マンディーノ・・P212

前作「この世で一番の奇跡」の続編。
前作発表後多くのインタビュー・手紙を受け取った。続編を期待するもの、作品によって気持ちが救われた等・・・

そして15年後続編・完結編となるこの本を発表した。次の年「12番目の天使」は発行後、体調を崩され3年後に天に召されたそう。
多くの方に沢山の感動を残し、著者自身も「ナポレオン・ヒル・ゴールドメダル賞」の初受賞者。すばらしい家族にも恵まれ、いい人生だったのではと思う。

「神とするチェスが忘れがたい経験となることがよくあるのだ・・」
オグが妻ベティと、子供達へ残す為、かつて訪れた街・過ごした街を訪ねビデオに収めていた。そこで偶然見つけた「売り出し中」の看板。行ってみると、偶然売主に出会い引き込まれる、そしてお互い「この場所が私に話しかけている」と・・・

「ミスター・オグ、お元気そうですな!」と思いがけない15年ぶりのサイモン・ポッターとの再会。
サイモンはオグの15年間の活躍を遠くで一つ一つ見守っていた。オグが「この世で一番の奇跡」の中で取り上げた『神の覚え書き』について、サイモンが姿を消したと同時に『神の覚え書きの』フォルダーが消えてしまった事。そして「サイモンは想像の産物かと聞かれて、聖書の箇所を示した」ことも。『しるしや奇跡を、見なければ汝は信じないのであろう』

サイモンは今ある世界の状況を嘆き、あるメモ書きをしたためた。それを元にオグが「これからの人生・・」とタイトルをつけて書き綴る。

*これからの人生、かけがえのない今日と言うこの日、私は神の助けを借りて---

完成を喜んだサイモンは大事にしていた木の十字架を「偉大な友情のあかし」としてオグに差し出す。

そして悲しい別れの時が・・・「ミズパの誓い」わたしたちがお互いに離れている時も、主があなたとわたしの間を見守って下さいますように(聖書:創世記・31章49節)

2人の暖かいやり取りが心に沁みこんだ。ラグピッカー:サイモン・ポッターを永遠に忘れない。もちろんオグも。

この世で一番の奇跡・・・オグ・マンディーノ・・P202

カテゴリーを何にすべきか迷う。

以前読んだ「青空のむこう」にTBを付けて下さった方のブログを読ませて頂いて、この著者を知ることが出来た。
第一作目「世界一のセールスマン」は小さな出版社から出て、爆発な売れ行きとなり、大手出版社から再版となり一躍ベストラー作家となったそう。その著者の2作目。以来、次々とヒットを飛ばした。

大雪の中車で立ち往生していたオグを助けてくれた老人・サイモン・ポッターとの交流が描かれている。ベストセラーとなった本のあらすじと酷似した人生を送っていたサイモンは、戦中ナチスの手により成功を奪われた。その後、ラグピッカーとして岐路に立たされた人間の人生を上手く方向転換させてきたと言う。

サイモンとの会話はやがてやがてオグにとっての幸せな時間でもあり、最高の師となった。

ところがある日・・・・
「神の覚え書き」を残して
一番の奇跡それは・・・

心がとても落ち着き、自分を見直す、そして自分と言う存在を改めて感じ、
自分をも愛する事を教えてくれた、人生の指針ともなる1冊。

次はこの続編とも言われる本を読んでいる。
「世界一のセールスマン」(訳名:地上最強の商人)も読んでみたい。

返事はいらない・・・宮部みゆき・・P276

6つの短編で構成されている。
特に「裏切らないで」は以前読んだ「火車」の原型とともなっていると言われているそう。

ちょっとせつなくて、最後に分かるある女性の正体、「ドルネシアにようこそ」は著者自身がかつて、速記者でもあったと言う解説を読むと、人物設定にもうなづける。全体に流れる穏やかさ・素朴さが読んでいて気持ちよくもあり、最後に優しさから来るお芝居と分かってもちっともいやな感じがしない。

少年が主人公の作品が2つ。どちらも、純粋さがとてもいい。著者が描く少年物はとてもいい感じに描かれていて、今回もホンワカと読み終えた。

解説でも触れているが、重たいテーマもあるが、6篇がすべて、読後感がすっきり。「なるほど」と関心させられ、さらりとしめられている。

返事はいらない・・・宮部みゆき・・P276

6つの短編で構成されている。
特に「裏切らないで」は以前読んだ「火車」の原型とともなっていると言われているそう。

ちょっとせつなくて、最後に分かるある女性の正体、「ドルネシアにようこそ」は著者自身がかつて、速記者でもあったと言う解説を読むと、人物設定にもうなづける。全体に流れる穏やかさ・素朴さが読んでいて気持ちよくもあり、最後に優しさから来るお芝居と分かってもちっともいやな感じがしない。

少年が主人公の作品が2つ。どちらも、純粋さがとてもいい。著者が描く少年物はとてもいい感じに描かれていて、今回もホンワカと読み終えた。

解説でも触れているが、重たいテーマもあるが、6篇がすべて、読後感がすっきり。「なるほど」と関心させられ、さらりとしめられている。

そういうふうにできている・・・さくらももこ・・P189 (8)

さくらももこさんの著書を順番を追って読んでいないので、今回は前回から逆戻り。
仲良い?夫婦の会話が載っているので、そんな時代も経て、今に至るんだなと、逆に夫婦としての不思議を感じることができる。
いい時、悪い時、そして離婚になっていく事もあると言う事しみじみ感じたり。

さて、今回はももこさんの妊娠・出産・産後・命名のエピソード。
同じ母としてうなずけること、ちょっと違うかな?と思ったり楽しく今回も読ませて頂いた。

以前TVの漫画「ちびまるこちゃん」で山口百恵さんの大ファンと言うことで、コンサートを見にいくシーンがあった。今回知り合いを通じて数回の手紙の(年賀状程度とは書いてあるが)やり取りをした事がある。先輩ママとして妊娠の経過、産院について教えて頂く為、手紙のやり取りがあり、その後詳しく知る為、電話をかけると言うシーンが登場する。
その感激は、とても面白い表現で十二分に伝わってくる。良かったですね♪

幸せがいつまでも続くようにと願いたかったけれど、離婚に至った事はどの本で知ることが出来るんだろう?

サイレント・ナイト・・・高野裕美子・・P288

著者のデビュー作でもあり、第三回ミステリー文学大賞新人賞を受賞した作品。

大胆な表現、あらすじは女性の方?と驚くほど。
私にとって2作品目、登場人物の心情がよく表現されていて、前作同様、引き込まれる一冊。

最終的には我が子を巡っての駆け引きとなるが、意外だった犯人の最終目的は、「僕は大きくなったらパイロットになりたい」と言う誘拐した子供の言葉に心が揺れて、自らを投げ出す。
犯人は、息子を奪われた親としての無念晴らせたのか。
かつて犯人の息子の命を奪った子供の父親はこの子供をどう迎えるのか。
色々と読み手に余韻を残して終える。続きは自分で創作しなくては・・・

木のびっくり話100・・・日本木材学会編・・P218

日本木材学会・・1995年、広く木質、森林資源の利用に関する基礎を応用を研究する、研究者、技術者、行政関係者、民間企業、団体によって設立されたそう。

その会員の方80名近くが、木やキノコ、木造建築について、分かりやすく為になる話を紹介してくれている。
木が発電する・木からダイヤモンド・カテキンパワー・キノコパワー・・「なるほど!」思わず子供に読んであげてしまったり。

木は今問題になっている二酸化炭素を吸って酸素を放出してくれる。木の大切さを改めて考えさせてくれたし、目からうろこ知識もいっぱい。図書館の新刊コーナーで見つけた、思いがけない収穫の1冊。

地下街の雨・・・宮部みゆき・・P308

図書館ではほとんど宮部作品は貸し出し中だったので、病院でお借りした文庫本。

7つの話から構成されている。
それぞれが、悪く言えば人を騙す・・・でもその奥には相手を思う気持ちが込められている。そんな話が綴られている。
ただ一編は、それがちょっとホラーを感じさせてオチが怖かった。

突然、式の2週間前に婚約破棄を言い渡された麻子。結婚の為に会社を辞めてしまったので、ある地下のコーヒーショップでウエイトレスとして働く。そこで、毎日のように来る女性に気付き、やがて会話を交わすようになる。
色々と驚くような事を聞かされ、やがてトラブルに巻き込まれる。
でもあっと驚くどんでん返し、最後はハッピーエンド。

読んでいる途中はどうして?と思いながら進み、意外な展開が広がる。宮部さんの短編もまた面白い。

150センチライフ。・・・たかぎなおこ・・P106

②から読んでしまったが、1冊目はいくつかの項に分けて150センチライフを語っている。

読む前に下の息子2人に読まれてしまった。+4センチの私を見下ろす次男、まだ私を見上げる末っ子。それぞれが楽しげに一気に読んでしまってにっこりしていた。

②同様共感出来るところが大きい。
「かわいいね」・・・もちろん顔ではなくて姿^_^;
悲しい裾あげの様子、電車での辛さ、小学生の(低学年)の中での優越感?一つ一つが頷けて、でも悲しいけれど、なかなかイラストがあるので楽しく読むことが出来る。

著者が『ホクソエム』と言う自分のイラストを紹介するHP持っていて、出版社が「背の低い女の子」の本を出そうと検索して見事HIT。この本が生まれたそう。

いつかは「可愛いおばあちゃん」となるように・・・

精霊流し・・・さだまさし・・398

自伝的小説。

櫻井雅彦が貰った一枚の写真、モノクロで雅彦の頬に涙が伝い、涙で光る顔の向こう側にはいくつもの小さな花が写っている。
それは雅彦と、弟の繁が母の為にと川岸の雑草の中から抜いてきた、1本の薔薇の木が見事な花を咲かせているものだった。やっと苦労から抜け出して、新しい住まいに引っ越す時に「次に来る人がこの薔薇で元気が出て、頑張ろうと思うよ。」との母の言葉に泣く泣く置いてった薔薇の花だった。それが今でも数百と思える位の薔薇が咲いている。

今日は広島に、9日には長崎に原爆が投下された。その後遺症で苦しむ親族が次々となくなり、船を模ったものを作り、担いで川まで流しに行く精霊流し。(長崎の古くからの新盆の風習)

若い頃大好きだったさだまさしの曲を口ずさみ、さださんの少年時代から、デュオ、ソロとして脚光を浴びるようになるまでの歴史が、様々なエピソードを交えて綴られていく。

御手洗潔のダンス・・・島田荘司・・P281

文庫本、いつもはハードカバーの本をお借りするのだけれど、
そちらにはあまり無く、ちょうど文庫本の中で見かけたので。

今回は御手洗潔は日本在住、3つの事件の謎を解いていく。
舞台は、浅草と武蔵野線。浅草はなじみがあるので、風景が思い出されて面白さが増した。
刑事さんでも分からない、事件の真相をどんどん解いていくのは、
相変わらず痛快だし、かといって、御手洗潔にとってはなんということはない、事件でもあったりする。
知識が豊富な人間として作りあげて、多くの女性ファンを持つと言う設定が今回も楽しい。

御手洗と石岡の息のあったコンビ。
読んでいる順番はバラバラだけれど、その都度楽しんでいける島田荘司さんの本である。
最後に御手洗潔の嗜好が書かれている。「変人だが根底には常に優しさがある」と。

御手洗潔のダンス・・・島田荘司・・P281

文庫本、いつもはハードカバーの本をお借りするのだけれど、
そちらにはあまり無く、ちょうど文庫本の中で見かけたので。

今回は御手洗潔は日本在住、3つの事件の謎を解いていく。
舞台は、浅草と武蔵野線。浅草はなじみがあるので、風景が思い出されて面白さが増した。
刑事さんでも分からない、事件の真相をどんどん解いていくのは、
相変わらず痛快だし、かといって、御手洗潔にとってはなんということはない、事件でもあったりする。
知識が豊富な人間として作りあげて、多くの女性ファンを持つと言う設定が今回も楽しい。

御手洗と石岡の息のあったコンビ。
読んでいる順番はバラバラだけれど、その都度楽しんでいける島田荘司さんの本である。
最後に御手洗潔の嗜好が書かれている。「変人だが根底には常に優しさがある」と。
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