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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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最後のディナー・・・島田荘司・・P272

装丁が15cmの正方形の珍しい本。
表紙は最後のディナーを思わせる、キャンドルと綺麗にセッティングされたテーブルに美味しそうな食事が並ぶ。思わず手に取って中をめくると、以前読んだ「御手洗」氏の文字。何かまた謎解きを見せてくれるのではと期待してお借りした。

石岡先生と大学編入の為横浜に来た里美との再会から始まる。
里美の担当教授も交えて、教授の父親が解く事が出来なかった謎の解明に取り掛かる。最後に登場する御手洗氏の発想の転換?で当時の天気状況から謎が解ける。命がけで守ってくれたあるおばあさんを天気が味方をしてくれると言うのが嬉しい。

もう一話の「最後のディナー」、父親の息子への愛の深さを伝えてくれた話。離れ離れになった父子、すれ違いではあったけれど、息子には父親の愛情が届いた事だろう。それを目の当たりにして里美の目から涙がこぼれる。「命をかけたひたむきさは必ず相手に通じるものだ」石岡先生がはっきりと確信して話は終わる。
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世界の中心で愛を叫ぶ・・・片山恭一・・P206

正直な感想・・・
純愛小説とかなり期待して、楽しみに待ち、やっと順番がきた。あっという間に読めたけれど、期待を持ちすぎていたのかもしれない。あまり感想と言うものが持てなかった。

夢と消えた二人でのオーストラリアをアキの両親と旅する時に思い出す、過去の様々な思い出・・・
最後は当然な事なのだろうが、すっきりしない感じで終わったと思う。
☆は1つ半かな?(☆5個中)

天切り松 闇がたり・・・浅田次郎・・P256

留置場に入ってきた一人の老人がとつとつと話す夜更けの昔の話。

私達には無縁の裏の世界、でもそこにはそこなりの仁義があって、成り立っていく。
それを看守も雑居房の住人も一緒に聞く。
新入りの外人バーの手配師も自分のしていた愚かさに気付かされる。

貧しい時代の悲しい思い出、最後に登場する永井荷風、不思議な一冊だった。(途中で出てきた旧姓に驚いた)

青が散る・・・宮本輝・・P442

ある方のHPのブログに書かれていた本だった。
1983年ドラマ化されたそうだ。残念ながら記憶にない。

小学校から高校までの一貫教育を目玉とする私学が大学を作った。主人公椎名遼平はそこの第一期生となって入学した。
出会った仲間とこれから始めるテニス部の為のコート作りに汗を流す。青春とほろ苦い恋愛を絡めて話が進んでいく。
順調に見えた学生生活も、仲間の突然の自殺で少し様子が変わっていく。

卒業までの4年間を追って、最後はそれぞれが新しい進路に向かって歩みだす。これもひとつの青春のパターンなのだなと思った。

かまいたち・・・宮部みゆき・・P237

宮部作品の中で始めて読んだ時代物の短編集。
現代物とは違う趣はあるけれど、時代設定の面白さが上手く出ている。

4編とも好奇心旺盛な若い女性が主人公。
意外な展開で話が事件が解決していく。
小気味いいテンポで楽しめた一冊。

なりたい自分になれる100の方法・・・中山庸子

100のアドバイスが載っている。実践している事もあるし、なるほどと思う事が書かれている。新鮮な気持ちが持てる事も多かった。

第100・・・自分を褒めてあげる。
精一杯毎日を過ごしている自分に時々はご褒美、ねぎらってあげなくちゃ。

せっかくのいい本、紫のラインが引かれ残念だった。図書館の本、もっと大切に扱って下さることを願いたい。

Pの密室・・・島田荘司・・P285

御手洗潔・・・幼稚園児5歳の時、身の回りで起きた事件の謎解きをして、真犯人を突き止める。
アニメの名探偵コナンのコナン君を連想させる、名推理に驚かせられる。コナン君は体は小学生だけど、頭脳は高校生、キヨシ君は本当の5才。IQが高く、住んでいる環境の為、大人でも考え付かない発想をする。

ありえない話ではあるけれど、さりげなく幼稚園生らしさも覗かせるのでなるほどと思ってしまう、構成の面白さがあった。

眠れぬ夜を抱いて・・・野沢尚・・P402

ドラマ化もされた長編ミステリー

初めて著者の作品を読んだ。自殺されたと報道された時は衝撃を受けた。沢山のドラマの脚本を手掛け、時代を進んでる作家だと感じていた。

アメリカで起きた銀行強盗、空砲のはずが実弾があって、行員が1人なくなってしまう。

次の舞台は10年後のあるリゾート開発地。一見のどかに、また優雅に見えた主人公悠子の生活が、2家族連続失踪と言う出来事で一変する。

構成の良さでどんどん内容に引き込まれていくけれど、読み終えた後はあまりいい思いがしなかった。過去を引きずって、犠牲者を出して、得られる幸せなどあるのだろうか?

魔術はささやく・・・宮部みゆき・・P399

日本推理サスペンス大賞受賞作品。

3人の女性の死が報じられる。3人目は主人公日下守の叔父のタクシーに飛び込んで来て亡くなった。あと1人の死の予告が。

高校生の守は加害者として拘留されてしまった叔父の為、自宅にかかる不可解な電話の真相究明の為行動を始める。

ついつい引き込まれて読んでしまうところが宮部さんの表現の素晴らしさだと思う。巧妙に埋め込む謎が話を一層盛り上げる。
謎の老人によって自分の父親の過去を知るが、どうすべきかは守に託される。すっきりとした結末は気持ちも落ち着く。
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