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けい

  • Author:けい
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    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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悲しみのラブレター

不死鳥の騎士団を読み終えた。あとがきで訳者である松岡佑子さんがタイトルにつけた言葉が「悲しみのラブレター」
15才になったハリーが過ごした5年生の1年間、初恋・失恋・父親の意外な一面を知ったショック・そして今一番大切だった人を失う悲しみと次々と描かれていった。
初めてのダンブルドア校長からの思いも聞き、最後は静かに終わっていった。

期待していた内容とは違っていたし、なかなか核心に近づけないようで読み続けるのが大変だったけれど、読み終えた今、静かにストーリーをかみしめている。一つ一つのエピソードが大事だった。最後はすっかり引き込まれている自分がいる。完成に向けて少しずつ進む素晴らしい作品だと思う。

著者がストリー上死なせてしまった人物を描いた時、台所に駆け込みしばらく動く事が出来なかったそうだ。ハリーの深い悲しみは余韻として残っている。
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リセット・・・北村 薫

《時と人》の3部作・・・スキップ、ターンそしてリセット。
数年前に見た、しし座流星群が思い出される書き出しだ。30数年毎にやってくる流星の美しさ、それから起こる戦争との対比が何とも言えない。

平穏なお嬢様学校に、忍び寄る戦争の影。上流階級の世界が戦争に巻き込まれていく様子初めて読んだ。現実にこんな感じだったのだろうか?主人公とほのかに思いを寄せる相手の名前が身内にいるので少し戸惑う。そして予科練があった実家の地名も出て来て現実味を感じる。
戦争は敗戦の色が濃くなっていく・・・話はどのように進んでいくのだろう。

進め天然ぼけナース・・・小林光恵

何冊かこの方の本は以前読んだ。看護師時代のエピソードを披露してくれる。自称「天然ぼけナース」患者さんや、他の看護師さんとの明るいやり取りが、暗くなりがちな病室を明るくしてくれる。子供時代からかなり楽しい子だったようだ。色々と考え付く事がことごとく裏目に出る。それは、看護師を辞めて執筆活動を始めても続いているようだ。時々また読んでみたくなった。

もう一度タイムカプセルを

漫画ドラえもんの登場人物を同級生6人付けて、いろいろな事を乗り越えて、もう一度タイムカプセルを埋める。子供達のものも合わせて。

自分の時代にぴったりはまっていて、切ない思いになったり、頷いたりと、不思議な気持ちにもなった。
作者自身も同じ年月を歩んだのだろうか?

トワイライト・・・重松清

2001年ビタミンFで直木賞受賞。
現在毎日新聞で週一回子供達からのメールを通して、子育てについてのコラムを連載中。お名前を目にして、表紙の大阪万博の太陽の塔に懐かしさを覚えてお借りした。

設定年代が自分より2年後なので、一つ一つのエピソードが頷けるのが興味深い。40歳になったら集まって開けようと決めた小学6年生の時埋めたタイムカプセル、廃校・取り壊しが決まり1年早く同窓生が集まる事から話が始まる。
私も同じように小6でタイムカプセルを埋めた経験がある。20年後の同窓会で開けるはずだった。ところが、その後プールを作ったりと校庭の様子が変わり、埋めた場所も曖昧となりせっかく20年後の開催された同窓会で披露される事なく、今も何処にあるか分からず仕舞い。

タイムカプセルは無事見つかり、そこから担任の遺書とも言える手紙も出てくる。それぞれの道を歩む元6年3組の仲間のその後は・・・

㊤終了

今までの4巻と違って特別な大きな出来事はまだ始まらない。ただ、魔法学校の新しく赴任した先生にかなり苦戦している様子が伺えるし、魔法界、学内の人事、上下のつながり等今の世の中と変わらないごたごたが伝わる。

相変わらずマルフォイの意地悪さが嫌なほど描かれている。特権階級にいる事をフルに活用し、回りもそれをわかった対応をするのがどうも気に入らない。これが話を盛り上げる一つにもなっているのだろう。その言動に腹を立ててつい・・・

借りた本の返却期限があり、一冊読んでから㊦に挑戦予定。

ハリーポッター・不死鳥の騎士団㊦

少しずつ読み進んで今200ページ、4巻の炎のゴブレットのような激しさが今のところなくて、ハリーの心の動きが今回は描かれているような気がする。15才と言う難しい年齢、時にはカッとして行動をおこしてしまい罰則を受けたり、じっと我慢をしたり。そこをハリーの宿敵「例のあの人」が巧みに操ろうとしているようだ。何処までそれに対抗していくのかがこれから綴られていくのだろうか?

街の灯・・・北村薫

昭和初期の上流階級が舞台となっている。女子学習院に通う、お嬢様英子とその運転手ベッキー(別宮みつこ)が、気になることを解決していく話。

初めて身近に見る上流階級の世界、まだ日本で伯爵、公爵、財閥があった、戦争前の優雅な世界が垣間見られる。その中で起きた事件や謎解きを二人が立場こそ違うが、栄子のよき理解者となり、さりげなくフォローをして解決していく。ベッキーはとても魅力的で素敵な女性で、読んでいても清々しく感じられる。

街の灯・・・これはチャップリンの映画のタイトルだった。以前見た事がある。優しくてシャイな青年を演じるチャップリンの魅力ある作品。

地下鉄(メトロ)に乗って・・・浅田次郎

以前、掲示板で教えていただいた本。なかなか巡り会えず、先日やっと浅田次郎さんのコーナーで見つけた。

小沼真次が体験した不思議な出来事が綴られる。ある日地下鉄(メトロ)の出口の階段を上がって地上に出るとそこには時代が逆戻りした世界が広がる。現代に戻ったり、もっと先の時代に行ったりすることで、自分の父親の事、自殺した兄の真相が見えてくる。妻と別れて結婚の約束をしたはずのみち子の存在がいつの間にか消えてしまい、現実がしっかり戻ってくる。

何度か読み返さないと理解出来ない位複雑な内容だった。初めと終わりに出てくる地下鉄のホームで出会った高校時代の恩師、野平先生(のっぺい)がキーワードなのかもしれない。
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