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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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少年名探偵虹北恭助の新冒険・・・はやみねかおる

図書館ではいつも貸し出し状態なので予約をした。連絡を頂いて手にした時正直びっくり、案の定読んでいると長男が「珍しいね、お母さんが漫画読むなんて」と言われた。表紙、背表紙とも漫画化されてる絵が載せてあり、本文にも何ページか漫画コーナーも。読んでいて失敗に気づいた。借りたのは新が付いている。冒険→新冒険→新・新冒険と続くので真ん中から読み始めていたので肝心な恭助の事が良く分からない。

ふらりと帰ってきた恭助が推理した女の子の謎の死、夢を実現させるとつもりだったのね。仮想と現実の区別・・・一時現に問題になったことがある。人は一人で空を飛ぶ事は出来ない。

第2部に綴られた商店街のちょっと変わった3人が作り出す、映像作品。いつまでも夢を見続ける、男のロマン?
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覆面作家夢の家・・・北村薫

いきなり第2弾の悩み解決。刑事優介はなんと静さんと結婚する事になった。どういういきさつなのだろう?それを想像していくのが読者なのだけれど。

今回はホンワカとする話題が3つ。ハッピーエンドに終わる話は読んでいても嬉しい。覆面作家こと千秋のお父様も最後には登場となり謎の解決の重要な役割を。
千秋が本当の自分を見せて「リョウスケ」から「良介さん」へ。「岡部さん」とも違う初めての呼びかけ。
気持ちよく読み終える事が出来た。

模倣犯㊦・・・宮部みゆき

3月から4月にかけて㊤を読んだが、内容はかなり残忍で辛いもの、㊦はどうしよう?としばらく悩んで結末を読まなきゃ訴えたいものも見えてこないと思い直し予約を入れた。映画公開後は70人近く予約入ってた事もあり、やっと順番が回ってきた。

ピースのシナリオ通りに計画が進むはずだった。犯人に仕立て上げるつもりの相手は思い描いていたほど単純な人間ではなかった。シナリオが崩れた。しかし世間では犯人はヒロミと高井和明と言う事になっている。真犯人にたどり着くまであと550ページも読み進めなくてはならないと思うと気が遠くなる思いになった。

ピースが思いがけない行動に出る。マスコミに登場して真犯人は別にいると強調し始める。本まで書いて。そこまで来ると興味がわいてどんどん読む進む。しっかり引き付けられてる自分にも驚く。あと200ページ無事解決はするのだろうか?

ぼくのおばあちゃん・・・なかむらみつる

新刊コーナーで見つけた。なかむらみつる、通称326、私が大好きなデュオのファーストアルバムの半分の作詞を担当しているのでちょっと気になり手にした。独特の絵を書き様々な商品として売られているが、表紙や、挿絵の絵はいつもよりソフトで優しさがにじみ出ている。可愛いおばあちゃんととも君のやり取りがなんとも言えずにあったかい。

フィクションであるがベースは実話だそうだ。
「大きくなったらスーパーマンになって悪いやつから守ってあげる」いつもとも君を助けて守ってくれたおばあちゃん。とも君の思いは実現できなかったけど、きっとおばあちゃんはその優しい思いをしっかり受け止めて旅立っていったのだと思う。
機会があったら読んで見ませんか?

月の砂漠をさばさばと・・・北村薫

おーなり由子さんの絵が可愛い表紙、中の挿絵も水彩画かとてもいい雰囲気。さきちゃんとお母さんのあったかい言葉のやり取りがより一層引き立つ。
素敵な母娘関係がちょっと羨ましくなるほど、でもちっとも嫌味ではなくこちらまで温かくなるお話。

ラヂオ・・・阿久 悠

終戦前後の淡路島を舞台に、多感な小学生時代に様々な人間模様を絡めて書き上げた自伝的長編小説。

玉音放送、国民学校から小学校・中学と合わせた六・三制、そして男女共学と、敗戦の為に降りかかる出来事が子供の視線、そして周りの大人の素朴な様子を混ぜて描かれている。戸惑う様子が上手く表現されている。

その当時の貴重なラヂオ、それを巡ってのエピソードが、優しく素直な主人公合田走(はしる)を中心に進んでいく。空襲の為目の前で母親の焼死を目撃して話すことが出来なくなった井元卓が東京から祖父の下に来る。ラヂオを通して癒しを得ての感動のラスト。厳しい時代の中でこんな暖かい事がと、ツンと鼻の奥が痛くなった。

意外な結末

風太は夏休みの出来事を元に推理小説を書いている。髪櫛町にある誰も恐れて近づかないという神隠しの森の謎の推理を主人公に考えさせる。推理は当たっていたけれど時間が間に合わなかった。花火とともに消えていった。風太の夏休みが未来屋の出現でいつもと違った感じで終わった。

2学期が始まった。学校から帰ると未来屋がいない事に気付く。どこへ行ってしまったのだろう?また未来を売りに旅に出掛けたのか。クスッと笑ってしまう最後は秘密にしよう。

はやみねかおるさん、ソフトな表現で女流作家だと思っていた。一学期が終わった!と言う感覚。もうすぐ夏休みが終わって哀しい気持ち、そんな夏休みが大好きで物語の舞台を夏に設定したそうだ。現実に夏休みあとわずか。子供達はちょっと物悲しい思いかな。

ぼくと未来屋の夏・・・はやみねかおる

教えて頂いた名探偵シリーズになかなか会えない。
やっと見つけた「はやみねかおる」さんの本を借りることにした。

髪櫛小学校6年生の山村風太が学校帰りに声をかけられる。自分は「未来屋」で未来を売って旅をしていると言う猫柳健之介。家に帰るとなぜか未来屋がお父さんと楽しげに話している。それにしばらく滞在するという。風太と未来屋のおかしな物語が始まっていく。

かつてこどもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド。26人の作家が執筆していく企画での1冊

顔に降りかかる雨・・・桐野夏生

第39回江戸川乱歩賞受賞作品
過去には陳舜臣さん、西村京太郎さん、森村誠一さん、和久峻三さん、栗本薫さんなど、現在も沢山読まれている作家の方が受賞されている賞である。その後の作家諸氏の活躍で賞の権威が確立したと記されている。

主人公村野ミロの家に突然現れた人物によって、親友耀子の失跡と大金の紛失事件に巻き込まれる。1週間と言う期限付きで探し出さなくてはならない。意外な結末をミロが探し当てる。かなりのどんでん返しと言った感じだった。初めはなかなか進まず、謎めいた物事が多く多少きつかったが、上手くコントロールされてしまったようで中盤から一気に読み終えた。

錆びる心・・・桐野夏生

6つの話からなる短編集。4篇まで読み終えた。TVで時々見る世にも奇妙な物語のシナリオに使えそうな話である。まことしやかに話が進み、最後に驚くようなオチが付く。そういう手法で話が出来上がっている。人間の裏側、そんなに物事上手くいきはしないと教えてくれているのか。さらりと読めるが奥が深いものなのかもしれない。

ラストダンス・・・ダヴィダ・ウィルス・ハーウィン

新刊コーナーで見つけた一冊。実話をもとにしたと書かれていて興味を持った。
著者が高校時代経験したダンス仲間との悲しい別れを日記に綴り残そうとした。でも切実しすぎて書く事が出来なかった。そこでサムとジュールズと言う架空の二人に語らせる形で作品として書き上げた。アメリカでは若い読者の支持を受け映画になっているそうだ。

親友のサムとジュールズは17歳の高校生。ダンスに打ち込み楽しい高校生活を送っていた。ジュールズの日増しにひどくなる腰の痛みに13の病院での診察を受けるが原因が分からない。14番目の医師の診察で辛い診断が下される。

サムとジュールズが交互にその時々の思いを綴る。親友であるが故のもどかしさ、意見のすれ違い、でも最後はお互い心で通じ合い・・・悲しい話であるが友情の強さがひしひしと伝わり感動をもらえた。

最悪なことリスト・・・トリイ・へイデン

トリイ・へイデンの小説最新作。
友人に教えて頂き早速予約してやっと順番が来た。

最悪なことリストってなんだろう?主人公ディヴィッドの第一位は「気にかけてくれる人が誰もいないこと」両親の記憶がほとんどなく里親から里親へ。やっと「おばあちゃん」と暮らす事になる。新しい学校で最悪なこと「いじめ」にあい逃げる途中でふくろうの卵を見つけ、小屋に入ったところで小屋の持ち主の娘マブに出会う。二人で孵化させる事で仲良しになっていく。

最悪なことがとうとう・・・・どうなるのだろう。

ぼくのおばあちゃん・・・なかむらみつる

新刊コーナーで見つけた。なかむらみつる、通称326、私が大好きなデュオのファーストアルバムの半分の作詞を担当しているのでちょっと気になり手にした。独特の絵を書き様々な商品として売られているが、表紙や、挿絵の絵はいつもよりソフトで優しさがにじみ出ている。可愛いおばあちゃんととも君のやり取りがなんとも言えずにあったかい。

フィクションであるがベースは実話だそうだ。
「大きくなったらスーパーマンになって悪いやつから守ってあげる」いつもとも君を助けて守ってくれたおばあちゃん。とも君の思いは実現できなかったけど、きっとおばあちゃんはその優しい思いをしっかり受け止めて旅立っていったのだと思う。
機会があったら読んで見ませんか?

最悪は最高から

ディヴィッドが味わった最悪なこと。でもそれを通して「おばあちゃん」から、過去の悲しい出来事、それから今までの事を聞かせてもらった。力強い励ましの一言一言で本当の最悪なこと・・・何かを持っていてそれを失う事だ気付く。「最悪なことを作ってるのは、もともと最高のことだって言うことだよ。片っぽうがなければ、もう片っぽもないってことだよ」とマブに話すディヴィッドが頼もしくみえた。暖かい気持ちになれた最後だった。

アメリカでは児童書として出版したそうだ。イタリア、日本では多くの人に読んでもらうため、今までのトリイの本同様一般書として出版された。

陽だまりの診察室・・・石川恭三

小説のコーナーを探していたら目に入った著者名、NHKのラジオの健康相談で心臓病の担当の先生の名前と同じだったので、手に取ってみた。その先生の著書で、小説は「白い虚像」のついで2冊目、数冊のエッセイ集も出ているそうだ。現在杏林大学名誉教授。

先生の分身として描いた石橋医院の石橋正也先生をホームドクターとした、6家庭の様子が書かれている。家族愛、友人の絆。そして大学病院での教授選考と「白い巨塔」を思い出される場面などは、現役の教授ならではの説得力があった。

本を書き終えた気分が、ちょうど陽だまりの診察室で午前中の診察を終えてホッと一息ついた時に感じる開放感を思いつけたそう。
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