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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

    荒らしのためコメントは承認後紹介させて頂きます。

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権利と義務・平等と対等

高3の春の模擬テストの結果「偏差値38」という値からの脱却
を目指して2浪での青山学院入学。

各章から伺える信念に頷くところが多かった。
なせば成る なさねば成らぬ 何事も
 成らぬは人の なさぬなりけり   上杉鷹山

後半に弘兼憲史氏(漫画家。人生を考えさせる社会派作家として活躍)との対談が掲載されている。タイトルにした項目についての対談はなかなか興味深い。お勧めしたい1冊である。
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なせば成る-偏差値38からの挑戦・・・中田宏--横浜市長

新刊のコーナーで見つけた。若くして衆議院議員3期、そして37歳で横浜市長となった中田氏。エリートの道を歩んで来た方だと思っていた。目に飛び込んだ「偏差値38からの挑戦」に何か子供達へのアドバイスのヒントになればと借りてきた。テーブルに置いていたら長男が見つけ、「これ読んで、何か言うわけ?」と。

次々と綴られる、幼い時からのエピソードは、今の中田市長から受ける印象とはかなり違うものと感じた。ただ、やるからには徹底的にと言う気持ちは一貫していて、今が生まれたのだろう。

人から勧められる本を読む事は新しい分野を知るきっかけになり、人間を磨くチャンスになる。新しい自分を発見する可能性もあるとの文に、最近お勧めを受けていろんなジャンルを読むようになり、読書の幅が広がり嬉しく思っているので、大きく頷いた。

期待とは違ったけれど

少しずつ、自分を伝え始めた。教え子や、元教え子も受け入れてくれて良かった。そして仲良しだった池ちゃんとの再会で、自分の状況をを受け入れていく事に。

また、夢から覚めて元に戻るのかな?などと単純に思っていた。
でも、頬を染めて出かけようとする真理子さんは、一之瀬さんからすっかり桜木さん。不思議な体験によって家族がまた違う形で歩みはじめる。余韻を残して話が終わった。

スキップ・・・北村薫

お勧め頂いた1冊。検索してあらすじを見たら、初めて触れる展開に興味が沸き、図書館へ行き見つけた。

文化祭も無事終わり次は体育祭、高校生活を平凡に送っていた一之瀬真理子が、疲れていたのか眠ってしまった。目覚めると25年後の桜木真理子になっている。妻であり母親であり、そして高校の国語教師でもある。

中々面白い展開になっている。時代背景も自分が記憶にある頃と少し前の事で、フィクションではあるが実存の名前で出ているので楽しめる。

17才の真理子が42才の体で高校3年生の担任となって、何とか話を合わせて、それらしく振舞っていく様子が描かれている。ちょうど真ん中どうなるのかしら・・・。

赤い月(上下)・・・なかにし礼

お勧めを受けて、図書館で予約し読むことが出来ました。

直木賞作家・なかにし礼の実際の体験を下に、激動の時代を生き抜いた彼の母の姿を描いた小説で、映画化、ドラマ化もされている。

昭和20年8月中国牡丹紅市警察署に一通の告発状が届くところから始まる。雇っていたロシア語の家庭教師がスパイであるという事で摘発されれば即刻死刑、冒頭からの出来事が衝撃的だった。

北海道小樽から夢と希望を胸に昭和5年5月当時の満州に造り酒屋を興すために森田勇太郎波子夫婦、子供達が旅立つ。軌道に乗せてからは着実に業績も伸び夢のような生活を送って行った。しかし、日本敗戦の色が濃くなる頃から生活は一変、逃げ惑う日々となる。

現在から書き出し、そこまでの回顧が続く。
同じ時代を描いた、大地の子、ワイルドスワンとは違ってこれはその時代を生きた日本人の壮絶な姿が描かれている。日本が犯した過去の過ちが中国人、ロシア人、そして自国の人々をも苦しめた。人間が考える事の愚かさを改めて感じ、まだ世界で起こっている紛争に心を痛めた。早くそこにも平和が訪れますように。

ミタカくんと私・・・銀色夏生

この著者が好きよと言う書き込みを以前頂いた。メモしていった本がなく、何にしようかと思って頭に浮かんだ方でした。2冊しかなく、まずは短いもので試してみようと借りた。

これといった事件も起こらず、何となく過ぎていく日々。それなりに考える事もする、そんな状態が夏生さんが好きで書いたそう。高校生の並子とミタカの男女の友情が書かれている。愛情に発展しそうにもなるけれど、友情の状態が一番心地よいらしくまた月日が流れる話は終わる。でも終わりではなくて続きも書いていきたいそうだ。ホンワカする話読んでみたい。
様子を表現してくれる挿絵が面白い。

同時進行で冬のソナタ特別篇を読んでいる。韓国で冬ソナファンが集まるHP掲示板から「冬のソナタの人々」と言う会が作られた。その会員がそれぞれの思いで冬のソナタの話を書き進めていく。冬ソナの撮影場所を訪ねての報告、コンサートの様子も合わせて載せてある。日本の冬ソナファンはどう読まれるのだろうか?

話がつながった・・・

読み終えてたが、最後が駆け足で、そこで終わり?と思ってしまった。その後はどうしたのだろう?と想像して行く事も必要なのだろうが。

コナーは自閉症ではなかった。2歳半で目撃した出来事がトラウマとなって、違う少年を作り上げてしまっていた。ジェームスが見た偶然の景色からすべての話がつながったのだった。これからコナーは安心を得て元気な少年となるのだろう。どんな小さい子でも心に受ける傷は深い。親として子供を守るべき事の大切さ改めて考えさせられた。

竹屋食堂物語

竹屋食堂の経営者の息子さんが記憶を元に創作された物語。

父、昌治の先を見通し次々とアイデアをだし、実行して行き見事に成功していく様子は読んでいても気持ちがいい。商売をする上で素晴らしい才能の持ち主だった。

母、タツは夫を陰で支え、従業員を暖かく見守り、困った時もそっと手を差し伸べるみんなの「おかあさん」だった。ラーメン産業が盛んになりだし、従業員が次々と引き抜かれたり、独立していく中で、一人一人に積み立ててあげていたお金を持たせて駅まで見送る優しさに、胸が詰まった。そんな若い子達は「竹屋を竹屋学校と呼びここで学んだことを生かしし竹屋の名を汚さぬように頑張る」と誓い巣立っていった。

日米開戦前、国の物資統制令のよる食料管理法、企業整備法によって廃業の憂き目にあった。戦後長男が札幌、大阪に続き現在は3代目が神戸の灘区で竹屋ラーメンを続けている。
「ラーメン」と言う当たり前の言葉が実は優しい心遣いから生まれたと知った。何気なく借りた本だったが嬉しい思いで読み終えた。

機械じかけの猫・・・トリイ・へイデン

久しぶりに探していた本が見つかり、早速借りてきた。
トリイ・へイデンは図書館にある蔵書12冊の内9冊は読み、新刊は予約し読破まであと少し。

ノンフィクションがほとんどの中で小説としての2冊目になる。
自閉症のコナー(後々違う診断が下されるかもしれない)と精神科医ジェームズとの関わりが綴られていく。コナーの家族についても興味深く描かれている。でも難解で先に進まない。返却日までに読み終わるかな・・614ページ、あと5日σ('、`)?

ビートキッズ・・・風野潮

お勧め第二段。
最後に出てくる他の本の紹介に「すべての子どもたちと、心のやわらかい大人に」と書かれていた。

主人公英二は中学2年生、次男と1才違い。読むことで男の子の胸のうちが少し見えてくるようだ。恥ずかしくてぶっきらぼうに振舞っていても心の中には優しさ、思いやり、強い意志を秘めている。後半、英二の家庭の非常事態に友人七生が見せる優しさが嬉しかった。無事乗り越え、高校生になる。ドラムを叩き素晴らしい花火を打ち上げてくれるだろう。英二、七生にエールを送りたい。

自分では手に取ることがなかっただろう児童文学。幅を広げると新しい世界が広がる。新しいジャンルを教えて頂けて感謝します。
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