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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

    荒らしのためコメントは承認後紹介させて頂きます。

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大切にしたい気持ち

女の子の名は大石つばめ、おばあさんはホシノトヨ、星ばあ。書道教室の屋上で出会った2人の不思議な関係。星ばあは魔法使い?ちょっと変わっただけのおばあさん?空が飛べる?姿はつばめにしか見えない?色々と想像が膨らむ。

3軒先の5歳年上の幼馴染で初恋の相手亨、星ばあのお蔭で自然に接していた幼かった頃のつばめに戻れた。とても涙もろくもなった。勇気と、優しさを知らず知らずの内に与えくれたのでしょう。

星ばあって誰なんだろう?久しぶりにこちらまで乙女の(?)のようにドキドキさせてくれた素敵な話。後50ページは大事に読もうと思う。
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宇宙でいちばんあかるい屋根・・・野中ともそ

これも新刊コーナーで見つけた1冊。野中ともよさんかとよーく見たら1字違い。パラパラとめくり、装丁が13ヶ月・・と似ていて可愛いので借りることに。発行も3ヶ月前、本の状態からするとまだ誰も読んでないようで、ちょっと得した気分です。

中学生の私のひとり言。胸がキュンとなる初恋、不思議なおばあさんとの出会い。遠い昔に戻してくれるようなそんな1冊です。

乱開発への警笛?

複雑な糸の絡み合い。相手への気持ちのすれ違い、思いの強さ、イルカの本能とが重なって青年Mは命を落とす事になったのでした。

地位、名誉、お金、それが自然を壊していく。沖縄の自然を舞台に繰り広げられた1つの事件。やがてそれが、乱開発への告発と言う形になるであろうところで話が終わります。人々の満足のために、壊されていく自然。それに対する警笛のような気がしました。

ランドリー・・・森淳一

次男が以前探して買った本を拝借。

テルと言う20才の主人公、子供の頃マンホールに落ちて頭を怪我して物事を覚えるのが悪くなったと育ててくれたおばあちゃんに言われていると。おばあちゃんの編んだ毛糸の帽子は発作を抑える為。おばあちゃんの経営しているコインランドリーで、「泥棒」の見張りの仕事をしている。

ランドリーに来る様々な人達の描き方が楽しい。
テルが忘れ物を追いかけて届ける事から話が広がるのです。
その相手である、水絵もまた主人公となって書かれる場面も出てきます。それが1つにつながっていくのです。
テルの純粋さ、ほんわかした気分になる優しい話です。

意外な展開に

遥と稔が真相解明する為に行動にでる事に。ところが計画を進めていくうちに意外な人物が浮かび上がってくる。

相手が2人の行動を感じたのか、手を引くようにとの脅迫が始まる。とうとう、今までにつかんだ証拠となる物を持って警察に。

別々の思いが、意外なところで結びつきついに2人目の犠牲者がでてしまう。それはイルカに薬物入りの魚を納入した業者になりすました、遥と稔が初めにおかしいと気付いた人物だった。

権力を得る為、得させる為、自分を守る為、様々な思いが複雑に絡み一本の蜘蛛の糸となろうとしている。残り60ページ強、ちょっと気になります。

真相

青年Mの死は警察の調べでは単なる嫌がらせと言う処理になろうとしている。そして、死の原因とされた2匹のイルカには処分するようにと多くの電話、メール、FAXが届く。それは殺さないでと言う便りと半々の数にのぼり水族館側は処分にかたむいてるらしい。真相はまだ見えてこない。
Mには今まで2度命を狙われた過去があった。しかし、水族館のオープンを急ぐあまりそれはもみ消しと言う形になっていた。

偶然取材の為来て、Mに館内を案内してもらい、事故を目の当たりにしたフリーライターの遥、同じイルカのトレーナー稔が真相を突き止めようと動き始める。

Mを取り巻く大きな組織、見えない相手の復讐の的となってしまったらしいM。純粋で爽やかで持ってる輝かしい経歴など、微塵も見せないそんなMが狙われたのは読んでいても悲しい。

ぼくらはみんな生きている・・・坪倉優介

愛か、美貌かを読み終えました。ますますプチ整形に励む女王様、どこまで突き進むのでしょう。表現が楽しく時々読むにはいい物かもしれません。ストレスのバーチャル発散!

がらっと変わった今日の2冊目。
18歳でバイクの事故により、すべての記憶を失くした青年の手記です。NHKTVでも取り上げられた話で何となく覚えががありました。母親のその時の記憶として本人とは違った感じ方も織り交ぜてあります。

18歳ですべてが分らなくなる事はどれだけ大変だったか。人も男女の区別、言葉も、日常のもの一つ一つが全くわからないのですから。でも母親の愛情と、父親の勇気と、友人の支え、そして厳しくも暖かな目で指導してくれた先生によって、事故から12年後草木染作家としてデビューしていく過程が描かれています。

読み終わる頃、バイクで出かけてた息子が(小)爆音?鳴らして帰ってきて安心したのでした。

人の心を知る事はできない

メレディスのおばあちゃんの話を信じてしまったカーリー。でもそれは悪魔の計画に見事にはめられていたのです。

突然自分に襲う老い。こころは変わらずとも肉体が言う事を聞かない絶望感。そんな立場になっても諦めなかったカーリーの自分を取り戻すまでが書かれています。話の意外な展開に誰もが驚くことでしょう。

経験することがない事を経験する事で、見えたきた新しい思い・・・おばあさんの中には女の子が、おじいさんの中には男の子がいるかもしれない。ついさっきまで自分が若かったこと、その若さがあまりにも短かったこと、切ない気持ちで若者を見ているのかもしれない。そう考える事も現代社会では必要かもしれません。

13ヶ月と13週と13日と満月の夜・・・アレックス・シアラー

次男が図書館で6人待ち、昨年から予約を入れてやっと手にした本です。そんなに人気があるならと拝借しました。

中高生向けなのでしょうか、言葉に注釈が付くのが微笑ましいような、でも自分で調べるのもいいのではと思いつつ・・・。

主人公の名はカーリー。ある日カーリーのクラスにメレディスと言う女の子が転校してきます。どこか不思議な感じのする女の子です。帰りに迎えに来てくれるおばあちゃんの様子もちょっと変です。そんなある日、カーリーにおばあちゃんが自分の身の上を話し始めます。実は・・・ちょっとドキドキ、カーリーがその話を信じるのでしょうか。383ページ中119ページです。

素敵な想像の世界

-「想像した?」閉じた目から、涙があふれだした。-
テルに水絵が教えた楽しい遊び。最後はテルが水絵にプレゼントした素敵な2人の結婚式。
短い中にも人それぞれの優しさ、もろさ、そして純粋な愛情の深さを感じさせてくれました。その後はどうしたのでしょう?それは作者自身も分らない、想像の範囲をこえたものであると、あとがきに書かれていました。

これは映画の原作本として後から書かれたものです。シナリオとして作られ、映画となり、そして1冊の本となりました。そんなスタイルもあるのですね。
「世の中嫌なこともたくさんあるけれどそればかりでなく、少しの良いことが悪いことを帳消しにしてくれるような気がします」これから生まれようとする我が子へのメッセージ。私達へのメッセージかもしれません。

完結

下巻が終わりました。

物語の主人公であろう、吉村貫一郎。その最期は凄まじいものがありました。そしてその長男である、吉村嘉一郎の最期もまた17歳と言う今で考えられない、父の志を受けての当時で言う立派なものでした。戦いの中に見える人間らしい1面が随所に入れられ、引き付けられるものがありました。最後、200ページは一気に読み終えてしまいました。

貫一郎の娘は嘉一郎の友達でもある、大野千秋の妻に。1度も顔を会わす事の出来なかった末っ子は父の名を受け継ぎ、農学博士になり、米の品種改良に努める。それぞれが脱藩した亡き父を恥とすることなく生きていく様子に胸が熱くなりました。
なんとも言えない余韻を残した本でした。

おうい、今帰ったぞお。南部の風じゃ。盛岡の風じゃ。・・・
ああ、なんたるうめえ風ににてごあんすか

横入り・・・「生き方上手」日野原重明

出先で店番(?)が暇だったので、本棚にある、いつかは読みたいと思ってた本を手にとりました。文字も大きく、1ページあたりの字数も少ないので一気に読み終えてしまいました。

読書中の物が時代か、あまりにも命の重みがない分、かなり心に響くものがありました。「健全なる精神は健全なる身体に宿る」と言う言葉がありますが、原典は、ローマの詩人ユヴェナリスの「健康な身体に、健全な精神を与えたまえ」という祈りの言葉だったそうです。「欠陥はあるにもかかわらず、健やかであるよう」と言うことだと言っておられました。
歳は取られても尚、前向きな人生には感心するばかりです。
お父様から与えられた言葉も素晴らしかったです。「何でも人の倍やれ」「思いついたら明日ではなく今すぐやれ」そして「小さな円を描いて満足するより、大きな円のその部分である孤になれ」

無知な私

下巻を読み始めました。いきなり、上巻の最後の言葉が決行されていて覚悟はしていたものの、心にぐさりです。

長男に「新撰組ってすごい集団だね」と言ったら、「段だら染め、沖田総司に・・・斉藤一」ほ~っ、知ってるのね。「沖田総司は結構軽いノリで人を斬ろうとするのね」「そういう人だよ」勝手に決め込んでた私は無知を感じたのでした。恥ずかしい。

きちんと、後始末はつけた。

上巻の最後の言葉です。
新撰組という組織の中で繰り広げられる、読むにはちょっと辛い場面が多くありました。その時代に生きた、そしてそういう組織に身をおく者の宿命と思ってもかなりショッキングでした。

「あらゆる良識が覆り、時代と時代との深い断層になだれ落ちていく幕末の頃、奴はけしていてはならぬ人間じゃった」そうとまで、表現された、吉村貫一郎の人間臭さが唯一の救いのような上巻でした。

新撰組

新撰組は自分が勝手に作り上げていたイメージとはかなり違うようです。沖田総司、土方歳三、近藤勇。何となくカッコイイと思っていたのはなぜでしょう。しかし、本当の新撰組とは、かなり厳しい掟の中で成り立っているようでした。規則を破れば見せしめの為か、容赦なく切腹を言い渡し・・・・。それぞれの心の内には人間的な様子も伺えはしましたが。
坂本龍馬暗殺も、新撰組の仕業と仕立てられたと言う位の組だったそう。薩長が武力倒幕を企てるために邪魔な龍馬を斬り捨てたいう事が真相らしいのですが。

場面の切り替わりが多く、映画を観た友人も1度では理解しづらいとの事でした。今まで読んだ事のない構成に新鮮なものを感じると同時に難しい世界に足を踏み入れたそんな思いでもいます。
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