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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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毒笑小説・・・東野圭吾・・P359 集英社文庫

東野圭吾さんは、ブラックなお笑い小説を何点書かれている。あり得るあり得ない?誇張された表現だけど、色んな人達の立場から相手を見る。クスッと苦笑いしてしまう作品の数々。
別な短編集を読んでみたくなる。
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月の街 山の街・・・イ・チョルファン著 草なぎ剛訳・・P189 ワニブックス

SMAPの草なぎ剛さんの初翻訳本で、草なぎさんの大ファンのネットの読書好きのお仲間から教えていただきました。
月の街山の街とは、韓国の貧民街の事だそう。そこに住む何も物質的には貧しいけれど、心に愛を持つ人々が織りなす、ささやかだけれども幸せを運ぶ実話集だそう。

がんばっていきましょい・・・敷村良子・・P207  マガジンハウス

第一部の「がんばっていきましょい」は第4回「坊ちゃん大賞の受賞作で雑誌「鳩」に掲載された。
加筆訂正をして、第二部「イージーオール」を新たに書き下ろした物が続けて掲載されている。

モリオ・・・荻上直子・・P167 光文社

「モリオ」「エウとシャチョウ」の2編から構成されている

盗聴・・・真保裕一・・P272 講談社文庫

盗聴・再会・漏水・タンデム・私に向かない職業の5編からなる短編小説集。

どれも・・なかなか奥の深い話で、特に本の題名となった盗聴は、次々と暴かれていく真相が、ゾクッとするほど。盗聴されている事を発見していく仕事のはずが、それを逆に使われて窮地に追い詰められていく。意外な犯人に驚く。

他4編も、思っていない方向に話が広がり、楽しめる。

夜は短し、歩けよ乙女・・・森見登美彦・・P301 角川書店

2007年本屋さんが売りたい本大賞第2位になった。
野生時代2005年9月・2006年3.10.11月に掲載。

表紙の挿絵がほのぼのした、ちょっと可愛い装丁。

同じサークルの後輩「黒髪の乙女」の恋してしまった、先輩のけなげな思いが楽しい一冊。
京都を舞台に偶然を装って、乙女に会おうとする先輩、それを受ける乙女。それぞれの心の内が順番に綴られる。
色々珍事件もあるけれど・・さてこの恋の行くへは???

地元にあるシャトーではじめてみて、今も売っている電気ブランが出てきたのが楽しかった。

先輩:人事を尽くして 天命をも まて
後輩:効して出逢ったのも 何かの御縁   としめられている。

盗聴・・・真保裕一・・P272 講談社文庫

盗聴・再会・漏水・タンデム・私に向かない職業の5編からなる短編小説集。

どれも・・なかなか奥の深い話で、特に本の題名となった盗聴は、次々と暴かれていく真相が、ゾクッとするほど。盗聴されている事を発見していく仕事のはずが、それを逆に使われて窮地に追い詰められていく。意外な犯人に驚く。

他4編も、思っていない方向に話が広がり、楽しめる。

夕張メロン・・かわも有・・P34 新風舎

ボランティア先の本棚で見つけた1冊、著者からボランティア先に寄贈された物でサインがあった。著者が親孝行できなかった自分の思いを、父の面影を追いながら創作されたそう。

阪神淡路大震災に遭った両親についての物語。孫の目線で描かれている。
おじいちゃんは沢山の鳥を飼っていた、それと犬(野生動物のディンゴ)のジロ。孫はそんな祖父母の家に行っては、色々な話を聞いたり・・一緒に食べたメロンの種を埋めたり。

祖父母宅の平和に訪れる悪夢・・
やがて祖父は癌のために亡くなる、でもそれには夫として、父親としての思いが詰まった中での悲しい選択。

そんな時、庭にメロンが出来ているのを見つける「去年と同じ味がした」との文章が、何もかも変わってしまった中でせつなく響く。

短い文章の中にぎっしり内容の詰まった1冊。

クロスファイヤー 上・下・・・宮部みゆき・・P315+282 光文社

以前読んだ鳩笛草にあった「燔祭」を是非読んでから、こちらを読んでくださいとの、宮部さんからのメッセージ。読んでいない本は無いかなと探して、図書館の書庫に回ってしまった、鳩笛草をお借りしていたので、今回の本もその続編として読む事ができた。

念力放火能力(パイロキネシス)の持ち主である、青木淳子は、力を放出したい・・何かに引かれる様に、廃工場に向う。そこでみた私刑(リンチ)をしている3人組。咄嗟に状況を判断して、淳子は放出を試みるが、主犯である「アサバ」を狙う前に、彼に撃たれてしまう。2人は判別不能な位の死体となってその場に転がっていたけれど、アサバは逃げてしまう。リンチされていた青年は虫の息で「彼女を助けてくれ」と言い終えて事切れる。

そこからアサバの追跡を始め、同時に警察の捜査も開始される。
アサバを見つけるのが先か、警察が淳子を突き止めるのが先か、他にも同じ能力を持つ少女についても絡めて話が進む。

読み応えのある1冊だった。

変身・・・カフカ・・P111 角川文庫

次男が夏休みの読書感動文に選んだ本。カフカ=変身とは頭にインプットされているし、虫に変わってしまうと言う事までは知っていたけど、読んだことが無かったので、いい機会と読むことにした。

カフカはこの話を通して読者に何を伝えようとしたのか、悩んでしまうくらい、かなり残酷な思いが詰まっていた。家族の為に一生懸命働いて、それなりの生活を送っていたのに・・
なぜある朝、今日もセールスマンとして働こうとしていたのに、毒虫に変わらなくちゃならないんだろう。

家族の冷たい仕打ちがかなり辛い。人間から毒虫・・姿が変わって仕事が出来ない=役に立たない。家族はそれまでの恩を当然と思っていたのだろうか。
最期を迎えると、家族は嬉しそうにピクニックに出掛ける。醜いものへの冷たい仕打ちから、人の心の中の醜さ、人間のもろさを伝えたかったのかもしれない。
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