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けい

  • Author:けい
  • 読書が大好き。
    今年は何ページ読めるか、挑戦です。

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想い雲・・・髙田郁・・P281 角川春樹事務所

みをつくし料理帖 シリーズ第三弾
先に三弾が借りられる事に。
二弾からが良かったけど仕方ない。

こちらがテレビで放映されていたものになる。
そちらを思い浮かべつつ。
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八朔の雪・・・髙田郁・・P271 角川春樹事務所

みをつくしりょうり帖
シリーズ一作目。

テレビで放映されたのをチラッと観た。
なので、それぞれの俳優さんを思い浮かべ、四つの作品を読んだ。
初めはなかなか進まなかったけど、読み慣れてくるとサクサクと。
第2作が楽しみになる。

おたふく・・・山本一力・・P 481 日本経済新聞出版社

新聞の書評で知ったのかな?
順番が来てお借りしようとして、
本の厚さに少し気持ちがひけてしまったけだ、
きを取り直し読みはじめた。

勧善懲悪、時代小説ならではの、山本一力さんならではの、
テンポの良さで、後半はぐいぐい読めた。
人の為を思っての損は承知の商い、それを埋める為に考えた、
新しい商売。
必ず妬ましく思い、権力に物を言わせ悪事を企てる者が出る。
それを気持ち良く罰してくれる。
おたふくまんじゅう・・・お多福、めでたしめでたし。

ばんば憑き・・・宮部みゆき・・P372 角川書店

湯治旅の帰途、若夫婦が雨で足止めになった老女との相部屋を引き受けた。不機嫌な若妻をよそに、世話を焼く婿養子の夫に老女が語り出したのは、五十年前の忌まわしい出来事だった…。表題作「ばんば憑き」のほか、『日暮らし』の政五郎親分とおでこが謎を解き明かす「お文の影」、『あんじゅう』の青野利一郎と悪童三人組が奮闘する「討債鬼」など、宮部みゆきの江戸物を縦断する傑作全六編。--「BOOK」データベースより--

久々の宮部さんの江戸物。以前読んだおでこも登場する。
ぞっとする話も、宮部作品だと読めてしまう。

火の華・・・藤原 緋沙子・・P297 祥伝社

橋廻り同心・平七郎控 第2弾
藤原緋沙子さんの隅田川御用帳シリーズをずっと楽しみに読んでいるが、こちらの本も同様に勧善懲悪、スッキリとした気分で読み終える事が出来る、塙十四郎の代わりに登場する橋廻り同心、立花平七郎の人情味あふれる、事件の解決が心地いい。

潮騒・・・藤原緋沙子・・P254 徳間文庫

文庫の為の書き下ろし小説。

妻を捜して陸奥国平山藩から江戸に来ている、青柳新八郎。口入屋の金兵衛から、いろんな仕事を世話してもらいつつ、江戸の町の妻を探す。貰った仕事の中で起きる、難題を片付けていく様子は、人情味が厚く、賢く、強くと小気味いい。楽しめた1冊だった。

紫のアリス・・・柴田よしき・・P273 廣済堂出版

タイトルにひかれて、お借りした1冊、柴田よしきさんの著作挑戦2冊目です。

主人公紗季の前に次々と起こる事件、でもそれが不思議のアリスの登場人物に似た者が絡んでくるので、現実か、夢かと混乱してしまう。そんな時優しく手を差し伸べてくれたのが、退職して購入したマンションに上に住む初老の畑山菊子。始めは何かと尽くしてくれる彼女を疎ましく思っていたけれど、また新たに自分の周りで起きる事件の中で守ってくれる彼女に信頼を持つようになる。

紗季には、自分が封印している出来事があった。それがトラウマとなって彼女を苦しめる。でも思い出そうとしてもなかなか思い出せない。

ある事件から畑山菊子の本当の姿見えてくる。菊子の言葉から、紗季の過去が少しずつ甦る。なぜ・・不思議の国のアリスだったのか・・・

弥勒の月・・・あさのあつこ・・P292 光文社

あさのあつこさんはバッテリーなどを執筆、先日も都市対抗野球での始球式に望む、思いを書くコンテスト「あさのあつこ賞」があり、選者としての紹介されていた。
最近児童文学から一般小説の世界にも活動の場を広げられたそうだ。

その中で見つけたのがこの本。久しぶりの時代小説挑戦。
闇の月・朧月・欠けの月・酷の月・偽の月・乱の月・陰の月・終の月の8章から構成されている。
履物問屋の稲垣惣助が、密会の帰りに、見かけた女性・・ところがそれから数時間後水死体としてあがってしまう。
亡くなったのは小物問屋の遠野屋の若女将のおりんだった。自殺か他殺か・・岡っ引稼業の伊佐治と、北定町廻り同心小暮信次郎の2人が、つて、勘色々と働かせて、真相を突き止めていく。

あさのあつこさんの時代小説もテンポ良く読む事ができた。

決闘の辻・・・藤沢周平・・P333 講談社文庫

新装版 藤沢版剣客記

二天の窟:宮本武蔵 死闘:神子上典膳 夜明けの月影:柳生但馬の守宗矩
師弟剣:諸岡1羽斎と弟子達 飛ぶ猿:愛洲移香斎
の5編からなる。

死を賭けて得た剣名・生を捨てて得た剣技がそれぞれに描かれている。
負けるわけにはいかない、宮本武蔵の晩年の心境と、卑劣な思いと鮮やかに描かれている他、師の後継を争う決闘、野心の為の、あだ討ちとなるだろう死闘が見事に描かれている。息を呑むほどの緊迫感が伝わってくる。

師弟剣の舞台が地元近く、知った地名が出てくるので余計に楽しめた。すぐ近くを流れる川の下流でかつてあったことなのだろうか、当時に思いを馳せ、師への忠誠心の強さを感じた。

佐賀のかばいばあちゃん・・・島田洋七・・P237 徳間文庫

以前読んだ「かばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」の先に出た作品。

かばいばあちゃんの生き方を綴った初めてのエッセイと言うことで、以前の本ともダブるところもあるけれど、この本も、かばいばあちゃんのなんともすごい「明るい貧乏」の生活が、時には笑い、時には涙しながら読んでいける。
かばいばあちゃん語録が最後にまとめて載せられているが、なるほど・・どんなつらい事も、困った事も、考え方を変えるだけで、夢が持てる。色々なことを今回も教えていただいた。
途中で末っ子も読んでいたけど、洋七さんとかばいばあちゃんとの掛け合いに大笑いしてた。

「人間は死ぬまで夢を持て! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから」
「頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも、貧乏も、50年たてば、みーんな50歳になる」

素敵な笑顔の写真が添えられていた。
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